アルファード超えの「オデッセイ&シエナ」が凄い!? 2000万円超え「LM」も! 全長5m超巨大ミニバンの特徴とは
アルファードよりもサイズ・価格・装備を凌駕する2000万円超えのミニバンとは
オデッセイ(北米仕様)やシエナは、あくまでもファミリー層に向けたミニバンとして展開されています。
その一方で、一部のアジア地域で展開されているのが、アルファード/ヴェルファイアをベースにレクサスのこだわりを詰め込んだ「LM(LM300/LM300h)」です。
LMは、レクサスが上海国際自動車ショー2019で高級ミニバン世界初公開した高級ミニバンです。
主にアジアの富裕層向けとして展開されレクサスブランドの新たなフラッグシップモデルとして大きな注目を集めました。
LMのボディサイズは、全長5040mm×全幅1850mm×全高1945mm、ホイールベース3000mmとなります。
エクステリアデザインは、クロムメッキの大型スピンドルグリルやLEDヘッドライト、Lデイタイムランニングライトがレクサスらしさを表現。サイドには「L」クロムトリムが配置されるなど、アルファードとは違った高級感を付与。
シートレイアウトは、3列シート7人乗り/2列シート4人乗りを設定し、2列シート仕様の4席レイアウトは、「移動ツール」の概念を超えた空間を演出しました。
後席には、スマートフォンやタブレットの接続が可能な26インチディスプレイを搭載。
その下のキャビネット(シルバーインクの装飾ボード)には2本のワインなどを入れることができる冷蔵庫(14リットル)を搭載しています。
また、2列シート仕様の前席と後席の間には、色を変えることができる専用プライバシーガラスを採用することにより、プライバシーと静粛性を確保しました。
このように日本では、高級ミニバンの代名詞として君臨するアルファードですが、海外ではオデッセイ(北米仕様)やシエナといった巨大ミニバンが存在。
さらにレクサスではアルファードを超える高級ミニバンとしてLMを展開するなど、単なるファミリー層向けの多人数乗車需要を満たすだけではないモデルもありました。
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なお、一部報道では中国で販売されるオデッセイを日本仕様に仕立て直し、日本での再販売計画もあるようです。
またLMは、2023年にフルモデルチェンジが噂されており、これまでのLMを凌駕するデザインや機能・性能が期待されます。
オデッセイは上品だな。それに比べて・・・
下品だなんて本当の事言わないで〜w
って言ってなかったですね^ ^
いい車作れるのに日本の本田は迷走感がありますよね・・。