リセールバリュー凄すぎ! トヨタ「ハイエース」買っときゃ間違いない! ファミリーカーとしてなぜ人気?

リセールバリューがハンパない!

 長距離走行をものともしない耐久性の高さが魅力のハイエースですが、気になるのはリセールバリューです。

「10年落ち・10万km走行」の普通のファミリーカーを下取り査定に出すと、新車価格からの下落率は著しく約90%を超えてしまいます。

 たとえば、新車価格が300万円のクルマなら、下取り価格は良くても約30万円程度しか付かないことになります。

トヨタ「ハイエース」
トヨタ「ハイエース」

 一方、ハイエースの下取り価格はまったくレベルが違います。

 グレードや車両の状況にもよりますが、一番人気の「スーパーGL」グレードなら「10年10万キロ走行状態」でも軽く50%から60%のリセール率を叩き出すでしょう。

 新車価格が300万円程度なので、「10年落ち・10万km走行」で約150万前後の下取り価格が出ることになり、普通のファミリーカーの5倍以上の期待ができるクルマだといえます。

 もちろんハイエースにもデメリットは存在し、燃費が悪い、乗り心地が悪い、前席が乗り降りしづらいといったマイナスの面もありますが、そんなところを加味しても、リセールバリューの高さは魅力的です。

※ ※ ※

 ドレスアップしたり、ベッドキットを装着するなど、ハイエース用のカスタムパーツが豊富にラインナップされていることも魅力のひとつでしょう。

 5年・10年乗った後でも下取り価格が高く、損をすることはないはずです。商用車としてだけでなく、ファミリーカーとしても人気が高いというのも納得です。

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トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
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