トヨタ、新型ミニバン「イノーバ ゼニックス」世界初公開! 大型グリル採用で迫力顔!? HV採用し尼で発表

インドネシア市場において、トヨタ新型「キジャン イノーバ ゼニックス」が世界初公開されました。

TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用

 トヨタのインドネシア法人は、2022年11月21日に新型「キジャン イノーバ ゼニックス」(以下、新型イノーバ ゼニックス)を世界初公開しました。

トヨタのインドネシア法人が世界初公開した新型「イノーバ ゼニックス」(トヨタインドネシア法人 公式YouTubeチャンネルより)
トヨタのインドネシア法人が世界初公開した新型「イノーバ ゼニックス」(トヨタインドネシア法人 公式YouTubeチャンネルより)

 新型イノーバ ゼニックスは、トヨタの次世代のクルマづくり「TNGA」に基づくTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。「イノベーティブ・マルチパーパス・クロスオーバー」というコンセプトを掲げて、開発されました。

 3列シートを備え、ボディサイズは全長4755mm×全幅1850mm×全高1795mm、ホイールベースは2850mm。最低地上高は185mmを確保します。

 外観は、ティザー画像で示唆されていた六角形の大型フロントグリルや、シャープなヘッドライトが特徴的です。Aピラーは後ろに引かれているほか、Dピラーも垂直ではなくやや倒されており、スポーティなボディシルエットを強調。ハイブリッド仕様には18インチアルミホイールが装備されます。

 質感高く仕上げられた内装も特徴的で、グレードによってはブラックのレザーシート表皮やオットマン付のキャプテンシートも装備されます。

 快適装備として、10インチのディスプレイオーディオや2列目シート向けの10インチエンターテインメントディスプレイ、大型サンルーフも用意。

 パワートレインには、2リッターエンジン(M20A-FXS型)+モーターが組み合わされるハイブリッド仕様と、2リッターエンジン(M20A-FKS型)を搭載するガソリン仕様が設定されます。

 予防安全装備として「トヨタセーフティセンス3.0」も採用されるということです。

【画像】六角形グリル採用で迫力顔!? トヨタが新型「イノーバ ゼニックス」世界初公開!(31枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー