懐かしの名車に感激!? なぜ湘南に日産車が集まった? 恒例の「里帰りミーティング」とは
NMCとなって初めての里帰りミーティングはどんな感じ?
NMCとなって初めての里帰りミーティングということで、オーテックだけでなく、NISMOが手がけるロードカーも参加可能となり、ノート、マーチ、セレナ、リーフなどのNISMOバージョンの車両も多く集合しています。
ノート70台を筆頭にマーチ53台、セレナ50台、エルグランド、エクストレイル、シルビア、オーラ、リーフ、といった多種多様な車両が集合しました。
会場にはセドリック・グロリアのロングバージョンやブルーバードSSS-Rなどの歴史を感じさせる車両や、セレナやエクストレイルでもスポーツ系にふったオーテックバージョン、アメリカンの雰囲気を作り上げたライダーなど、多くのバリエーションと車両が集結して見ていて飽きません。
イベントでは日産モータースポーツ&カスタマイズの片桐隆夫社長の挨拶や、2022年シーズンにKONDO RACINGの24号車リアライズコーポレーションADVAN ZでSUPER GT GT500クラスに参戦したレーシングドライバーの平手晃平選手、2020年からオーテックレースクイーンを務めている美すずさんの2人がゲストとして登場してトークショーもおこなわれました。
平手選手は初めてこのイベントに参加したこともあり、多くのオーテック車やNISMO車が集まったことに、目をキラキラさせながら会場を見ていました。
美すずさんはオーテックレースクイーン3年目ですが、以前はコロナで中止になりオンラインイベントには参加していましたが、初めて実際の会場に訪れたそうです。
平手選手といえばGT-R好きとして有名ですが、自身が立ち上げた「平手晃平と車と遊ぼう!」というクラブのためにマーチ12SRを購入して、ドライビングの楽しさのレクチャーやレース活動などおこなっています。
マーチ12SRはショートサーキットではキビキビ走り、初心者でも楽しく走れて良いクルマだと絶賛していました。
会場では30年という長年大事に乗ったが、いよいよ修理が難しくなってきたところに「日産がレストアをおこなう」と申し出た女優の伊藤かずえさんのシーマのレストア風景のパネル展示や、各社のブース展示もおこなわれていました。
最後にNMCが主催となり、2022年12月4日に富士スピードウェイでおこなわれるニスモフェスティバルの入場券をもらえるじゃんけん大会で盛り上がり終了となり、会場からの退場ではNMC社員が揃ってお見送りをする恒例の風景で締めくられました。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。