トヨタのSUV「RAV4」に”セダン”!? 何でも”クロスオーバー”な時代ならあり得るか? 尼デザイナーの“仰天”レンダリングが意外とカッコイイ

トヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」。2022年10月には一部改良モデルが発売されました。そんななかDigimods DESIGNはRAV4のセダンモデルを予想しレンダリングを作成、自身のYouTubeチャンネルで公開しました。

「クラウン クロスオーバー」に続いて「RAV4 SEDAN」ありえる?

 2022年10月には一部改良モデルが発売され、特別仕様車「Adventure“OFFROAD package II」もデビューしたばかりのトヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」。

 そんな「RAV4」を、インドネシアのYouTuberでデザイナーの「Digimods DESIGN」がセダン化した「RAV4 SEDAN」のレンダリングを作成・投稿しました。

Digimods DESIGNが予想したトヨタ「RAV4」のセダンモデルのレンダリング(Photo:Digimods DESIGN)
Digimods DESIGNが予想したトヨタ「RAV4」のセダンモデルのレンダリング(Photo:Digimods DESIGN)

 RAV4は、1994年の初代発売以来、本格的なクロスオーバーSUVとして人気を博してきました。現行モデルは2019年に登場した5代目です。

 2022年10月に登場した一部改良モデルでは、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車、および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加するなど、Toyota Safety Senseの機能を拡大。コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオや新たなデジタルメータークラスターを採用しました。

 フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねつくり出した、凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を施した特別仕様車「Adventure“OFFROAD package II」も話題になりました。

 そんなRAV4のセダンモデルをDigimods DESIGNは想像を膨らませ予想、レンダリングを公開しています。

 予想されたRAV4のセダンモデルではRAV4の全体感はそのままに、ルーフが低くなり、ラゲッジスペースが削り取られ、セダン化させたほか、足元には「GRスープラ」のようなスポーティなホイールを採用しています。

※ ※ ※

 Digimods DESIGNは、マツダやトヨタ、日産などの次期型車を予想しレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。

 Digimods DESIGNの製作したレンダリングは、もちろん非現実で、2022年11月現時点ではRAV4のセダンモデルは存在しませんが、世界的なSUV人気の影響もあってか、メルセデス・ベンツやBMWなど、あらゆるメーカーが3BOXのシルエットを持つSUVをラインナップしています。

 またトヨタも2022年7月には「クラウン クロスオーバー」を発表、2022年11月現在では販売もスタートしているため、RAV4のセダンモデルのようなクルマがいつか出現する可能性を完全には否定できません。

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