世界に先駆けて新型「フェアレディZ カスタム」お披露目!? ワイドフェンダーで力強さ表現! VeilSide最新エアロが何やら凄そう!
TOKYO DRIFT×3に登場した世界一有名な「RX-7 Fortune」とは
世界一有名なRX-7といえば(もはや原形をとどめていないかもしれませんが)ワイルド・スピード3作目「TOKYO DRIFT」に登場したオレンジと黒のカラーリングが印象的な「RX-7 Fortune」ではないでしょうか。
映画の公開からすでに16-7年が経過していますが、いまだに世界中のRX-7やワイスピのファン、VeilSideファンからアツい支持を受けているRX-7 Fortune。
VeilSideからは同じ仕様のボディキットが日本はもちろん、海外でも販売されています。
今見てもまったく色あせることのない斬新なデザインはカスタムビルドの本場アメリカでも高く評価されています。
2022年11月1日から4日に米国ラスベガスで開催されているSEMAショウ2022では、インスタフォロワー数97.8万人という超有名ビルダー・TJハント氏が手掛けたRX-7 Fortuneが、「SEMAセントラル」と呼ばれるスペースに展示されています。
2021年は25年ルールで輸入解禁となったばかりの「NISMO400R」が展示されていたスペースです。
2000台以上の出展車両のなかでSEMAから選ばれた1台だけがこの場所に展示されます。非常に名誉ある展示なのです。
RX-7(FD3S)をベースに印象的なRX-7 Fortuneを作ったのは、カスタムカー界のレジェンドと称されるVeilSide代表の横幕宏尚氏。
デビューは2005年の「東京オートサロン」で、初登場したRX-7 Fortuneは「東京国際カスタムカーコンテスト2005」の投票によって、8部門中トップとなるグランプリカーに選ばれました。
そして、ワイルド・スピード3「TOKYO DRIFT」で準主役のハン(サン・カン)が乗るクルマとして、また数多くの日本車が登場するなか、メインカーとして映画に登場したのです。
Writer: 加藤久美子
山口県生まれ。学生時代は某トヨタディーラーで納車引取のバイトに明け暮れ運転技術と洗車技術を磨く。日刊自動車新聞社に入社後は自動車年鑑、輸入車ガイドブックなどの編集に携わる。その後フリーランスへ。公認チャイルドシート指導員として、車と子供の安全に関する啓発活動も行う。
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