ホンダのHV車ばかりが日光「いろは坂」で故障相次ぐ!? 紅葉渋滞の名所でなぜトラブル続出に?
紅葉の名所でもある栃木県の峠道「いろは坂」で、ホンダのハイブリッド車ばかりがトラブルで止まっていたとSNSで話題を呼んでいます。一体なにが起きたのでしょうか。
紅葉の名所「日光いろは坂」でなにが起きていたのか
2022年の紅葉シーズン真っ只中の週末、各地の名所では観光に訪れる人たちがあふれているといいます。
そんななか、紅葉で有名な観光地を行き来する峠道の途中で、ホンダの特定のハイブリッド車ばかりが故障し止まっていたと、SNSで話題となっていました。一体どんな事象が起きていたのでしょうか。
秋の紅葉シーズンを迎え、栃木県の名所である日光の峠道「いろは坂」では、週末ともなると大渋滞となっているようです。
新型コロナ自粛から少し解放されたということもあって、週末は登り切るまでに3時間かかることもあるといいいます。
そんな日光いろは坂で、週末の2022年10月30日に「ホンダのハイブリッド車ばかり複数台がエンコ(故障で動かなくなるの意)していた」というSNSが話題を集めています。
今回は、同じような場所で同じような車種ばかりになぜトラブルが重なったのか、分析してみたいと思います。
いろは坂でエンコしたホンダのハイブリッド車は、いずれも先代「フィット」や、現行モデルなら「フリード」などに搭載される「SPORT HYBRID i-DCD(以下i-DCD)」と呼ばれる旧世代の1モーター式システムの搭載モデルでした。
i-DCDは、このほかにも「ヴェゼル」「シャトル」「ジェイド」など、数年前までホンダのコンパクト系モデルに広く採用されていたものです。
このホンダのハイブリッドシステムは、渋滞の登り坂に弱点を持つのでしょうか。結論から書くと「大いに厳しい」ということになります。
このタイプのハイブリッドシステムは、走行用電池の容量に余裕あるときにはモーターだけのパワーで走り出します。モーターはゼロ回転から大きいトルクを出すため、軽々とスタート可能です。
しかしモーターを稼働させようとすれば、前述の通り電池残量が必要になります。
i-DCDの走行用電池は、基本的に走行していないと充電出来ません。登り坂で何度も発進を繰り返していると、電池残量が無くなってしまうのです。
こうなるとモーターのパワーで走り出すことは出来ません。それではどうしているのでしょうか。
i-DCDの特徴は、ツインクラッチとモーターを組み合わせている点にあります。
したがってモーターパワーが使えなくなれば、マニュアルミッション車と同じような発進用クラッチ板を使う普通のデュアルクラッチ式AT(DCT)ということになります。
しかもi-DCDに使われているクラッチは、乾式と呼ばれるシンプルなタイプです。おなじDCTでも、日産「GT-R」などは耐久性の高い湿式(オイルで潤滑される)を使います。
乾式クラッチはコストや重量の点で有利ながら、耐久性でマニュアルミッション車のクラッチと同じです。登り坂から走り出そうとすれば、回転数を上げ気味にして長い長いクラッチミートをしなければなりません。
マジな話ならホンダらしくない
研究員が現地に向かって事実を確認しなければならない
何で?さては記事読んでないな??
電池残量だけに関して言えばSモードに入れて停止時はブレーキを使うことで記事の例のような故障は避けれそうですね。覚えておきます。
その場合、充電はされますが
Sモードだと、停車時は常時2速半クラ待機状態になりますので、クラッチの温度は上がります。
対策は、Sモードで充電したらSモードをオフにしてブレーキ踏んで停車
もしくは、前車が進んでも自車はしばらく待機
時速20km程度まで加速できる車間をあけて
クラッチを、完全に繋いで発進し
その後はブレーキ踏んでの完全停車をすれば
大丈夫です。
そんな特別な事やらないといけない事自体おかしいんじゃないの?
って事はゴルフとかポロも危険なのかな?
ゴルフとかポロはハイブリッドではないのでクラッチはi-DCDよりは丈夫に出来ています。
だから記事のように特定の坂で壊れやすいという事態は起きていません。
しかし日本の道路事情では耐久性が不足しているので、距離を走ると故障する乾式DCTが多いです。
国が国ならばリコールものなのですが、日本では・・・
日本で渋滞路を走る可能性のある方は乾式DCTの車は避けた方がよろしいようです。
ちなみにフィットのDCTはワーゲンの物が付いています。
大丈夫です。VWは乾式クラッチ車を中国で100万台以上リコールしましたので。2度と乾式クラッチ車を売らないでしょう。
ホンダi-DCDは乾式クラッチがゆえ、登坂路でクラッチが加熱し走行不能になるため「長時間クリープ停止しないでください」とメーカーから注意喚起していたと記憶しています。→確か資料も配布されてました。
自分も乗ってますが、エアコン掛けて渋滞すると、走行用バッテリーの減りが早いので、夏は特にSモードで溜めながら走っています。燃費は悪くなりますが1速に入ってしまうよりもましです。
名指しされているホンダだけが同機構を採用しているのでしょうか。表現するのは自由ですが、事実なのでしょうかね。
やっぱりi-DCDはちょっとアレだな…
フリードも早くフルモデルチェンジしてくれ
フリード欲しいけど、i-DCDだから買うのを待っているんだよね
フリードe:HEVが待ち遠しい!
私も山の登りの渋滞で、同じように故障かと思われる状況になりましたが、クラッチが問題ではなく、走行用バッテリーの充電不足で、動かなりました。横に止めてバッテリーを充電すれば、大丈夫でした。他のコメントにあるように、スポーツモードでいれば大丈夫になりました。ディーラーでもこの方法を推奨していました。
長い上り坂の度にストップ充電ですか・・・大変ですね。
国沢の 人のせいにしたがる考え方も分からなくも無いが カーシェアでもレンタルでも自己責任だろ。なんでも「人のせい」に したがる人が増えたなぁ?
名指しで人を貶す愚かな人間に・・コメントする資格無いのでは?
自己責任という言葉の意味を知ってから使った方がいいですよ。
構造的欠陥を仕様と開き直り、それを擁護するとか。
だからホンダオタは痛い奴ばかりと言われる。
クラッチの加熱というより、おそらく1速で走り続けることによる走行用バッテリーの放電でしょう。
多分説明されても理解されずダメだと思うんだが。
こういう大衆車にマニアックな機構を採用したホンダが悪い。
Sモードで回避できるなら傾斜センサー等で急坂と判断し
モード切り替えるなど自動で対処すべきでしょう。
車種ないし年式が違えば避けられるであろう故障。
概ねハイブリッドは燃費だけは抜群に良いだろうけど、
扱いにくい事この上無い。
誰が書いたのかと思えば国沢か!
こいつは特定のメーカーから金貰っていてライバル会社の悪口を書く卑劣な人間
普通に名誉毀損。
そのとおり。かつてはVW、今はトヨタの犬。
本田技術研究所って栃木にあるのに日光のいろは坂でエンストとは…
説明的には分かりやすく納得したいんですが、ただ初登場は2013年、毎年いろは坂紅葉渋滞はあったのになぜ今になって急に連続発生騒ぎしたのかな。
その答えは記事中に書かれております…
こういう煽るようなタイトルだと記事の内容をどこまで信じていいのか不安になります
国沢光宏、この筆者の記事はもう読みたくありません
マシンが変速操作してくれるとはいえ構造はマニュアルミッションの構造だからね。
DCTが得意とするのは高速域。人間には出来ない速さで変速するのでスポーティな車に採用される事が多い。坂道でノロノロ運転はマニュアル車でも半クラ多用したら焼けちゃう。i-dcdは1速はモーターだから未だマシな方。
「i-DCDの走行用電池は、基本的に走行していないと充電出来ません」
いや、走行していなくても充電できます。
バッテリー残量が減っていて、かつ停車している時は
ブレーキを踏んでいれば良いのです。エンジンが回転し発電されます。
i-DCDは1速が超ハイギヤードだから早めにクラッチが繋がるようにはなってるけど、極低速走行が続くと当然ずっと半クラ状態になるのでクラッチが終わる。
あとバッテリー容量の話は以前のIMAの時にも感じたけど、やっぱり長い登りが続くと残量が無くなってパワー不足に陥る。
ユーザーはその辺の特性も頭に入れとかないと。
そういえば、ここしばらく街でホンダCX-ハリアーを全く見ていないわ。旧型ベゼルは未だによく見るけど。もう販売してないの?マツダがCX-60出したから、そのデザインを参考にした新型CX-ハリアーがでるのかな?
古いタイプの人間てよく言われるよね?外出よう!
CXハリアーとか言うアホまだ居たんだな(笑)
本当に見る目無いよなw可哀想にw
Sモードだと、停車時は常時2速半クラ待機状態になりますので、クラッチの温度は上がります。
対策は、Sモードで充電したらSモードをオフにしてブレーキ踏んで停車
もしくは、前車が進んでも自車はしばらく待機
時速10〜20km程度まで加速できる車間をあけて
クラッチを、完全に繋いで発進し
その後はブレーキ踏んでの完全停車をすれば
大丈夫です。
要約すると、気楽に乗れないめんどくさいクルマって事ですね
CRZのMT乗ってた頃、渋滞いろは坂でバッテリー無くなってたのはこれだったのかなあ。MTだから関係ない?今はヴェゼル 乗ってるから 何だか嫌だなぁ…
ホンダのハイブリッドはやはり微妙なのかね
微妙なのはi-DCDだけだね
e:HEVは優秀だよ
走行用バッテリーは停止中でも充電されます
まぁ気を付ければ良いだけですね
説明書に載るくらい事前に解っているなら、最初からそうならないように造っておけよ。
一度でも経験したら、やっぱり今度買う時はホンダではなくトヨタや日産にしようって思うのでは?
安い買い物ではないのだから、中途半端な車を造るなよ
記事読めよバカかてめーは
ここのコメント欄はみーんな頭クルクルミラクルなおバカさんの集まりですね笑笑
人生路頭に迷って死んでね
10年くらいは販売されてきたハイブリッドシステムですがこの話は前からニュースになっていたのでしょうか?
ホンダの車ってこういうの多いね。技術選択に甘さがある。かつて乗ってたゼストはパワステ凄く重くなったし、エアウェイブは発車時空回り、停車時エンジンパワー繋がりぱなし。モデルチェンジでガラリと方式変わるから分かっていての販売なんだろう。エンジン単体は丈夫で素晴らしいだけに残念。
相変わらずだね、キジ沢親方。
ネガキャンご苦労様です。
こういう記事、いくら金積まれると書くの?
貸出時の説明なんて「聞いてない」し取説なんて「読まない」
特殊装置付きは貸出車向けじゃないよな
おカネくれるメーカーにはアクロバティックに持ち上げた雉を書き、少しでも嫌な思いをさせられたら
徹底的にいじめ記事。
本当にこのライターは悪質な老害。
このようなトラブルは完全にメーカーの責任なんだから古くてもしっかりリコールなどで無償で治すべきだ!今まででもこのような事があったはずなのにメーカーは隠し通そうとするから今になってこうなるんだよ!
以前、セレスピード(乾式のクラッチ)搭載のAlfaromeoで、まさに渋滞上りのいろは坂で、危うくクラッチ板が焼けつくところでした。
焼けた匂いがしたので、道路脇の空き地に10分ほど停めて難を逃れました。
最近も乾式クラッチ採用の車はあるんですかね。