トライアンフ「CHROME COLLECTION」10モデル発表 日本へは7モデル導入
トライアンフは2022年10月25日に限定モデル「Chrome Collection」10モデルを発表しました。日本へは7モデルが導入されます。
いにしえのモデルからインスパイアを受けた限定車
トライアンフは2022年10月25日に限定モデル「Chrome Collection」10モデルを発表しました。
![美しいクロームメッキで飾られたトライアンフ「Chrome Edition」(Bonneville Speedmaster Chrome Edition)](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_01.jpg)
トライアンフのChrome Collection は、1937年に登場したSpeed Twinに搭載されたオリジナルのクロームメッキタンクから1960年代のTriton、カスタムクラシック世代の誕生に至るまで、トライアンフの歴史において重要な部分を占めてきたクラシックなカスタマイズバイクにインスパイアを受け、製造される職人技の光るモデルです。
伝統的なカスタムデザインをベースとしたChrome Collectionは、トライアンフが誇る最先端のクロームメッキ設備、多岐にわたるアクセサリー、美しいバッジやディテールなど専門設計、および製造エンジニアチームが持つ熟練の技術を駆使して製作されています。
なお、日本に導入される7モデルの仕様は以下の通りです(Rocket 3 R、Rocket 3 GT、Scrambler 1200 XEのChrome Collectionh日本導入無し)。
■Bonneville T120 Chrome Edition
![Bonneville T120 Chrome Edition](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_02.jpg)
伝統にインスパイアされた、メリデンブルーのアクセントを纏ったクロームタンクを採用。クラシックなジェットブラックのマッドガード、ヘッドライトボウル、サイドパネルなどが装備されています。
■Bonneville Bobber Chrome Edition
![Bonneville Bobber Chrome Edition](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_03.jpg)
ジェットブラックのオーバーレイ塗装とトライアンフトライアングルタンクバッジがあしらわれたエレガントなクロームタンクを採用。ジェットブラックのマッドガード、サイドパネルが装備されています。
■Bonneville Speedmaster Chrome Edition
![Bonneville Speedmaster Chrome Edition](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_04.jpg)
精巧に作られたクロームタンクと周囲を覆う大胆なディアブロレッドを採用。ジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、ヘッドライトボウルが装備されています。
■Thruxton RS Chrome Edition
![Thruxton RS Chrome Edition](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_05.jpg)
ジェットブラックにペイントされたセンターストライプが美しい、伝統的なフルクロームタンクを採用。それにマッチするジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、シートカウル、ヘッドライトボウルが装備されています。
■Bonneville T100 Chrome Edition
![Bonneville T100 Chrome Edition](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_06.jpg)
美しいコバルトブルーと、メタルストライプにブラックのタンクパッドを組み合わせた現代的なタンクを採用。クラシックなクロームバッジとフューエルフィラーキャップを引き立たせる、ジェットブラックマッドガードとサイドパネルが装備されています。
■Speed Twin 900 Chrome Edition
![Speed Twin 900 Chrome Edition](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_07.jpg)
人目を惹きつける特徴的なレッドホッパータンクは、Chrome Editionのメタルニーパッドデザインにエレガントなジェットブラックのタンクストライプ、メタルディテールをあしらったトライアンフトライアングルタンクバッジを装備。新しいレッドとシルバーのロゴグラフィックとのコントラストが映えるジェットブラックのサイドパネルとマッドガードが採用されています。
■Scrambler 900 Chrome Edition
![Scrambler 900 Chrome Edition](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/10/20221026_triumph_chrome_08.jpg)
特徴的なブルックランズグリーンを基調とした、クラシックなジェットブラックのタンクストライプ、大胆なChrome Editionのメタルニーパッドデザイン、クロームディテールがあしらわれたトライアンフのトライアングルタンクバッジを採用。ジェットブラックのマッドガード、サイドパネル、フレームカウルが装備されれいます。
※ ※ ※
トライアンフChrome Editionの価格(消費税10%込)は、118万7000円から204万7000円で、専用アクセサリーキットでカスタムをさらに楽しむこともできます。
提供:バイクのニュース
【画像】美しいクロームメッキで飾られたトライアンフ「Chrome Edition」を画像で見る(14枚)
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