狂気! 1300馬力超の日産新型「Z」降臨!? GT-Rエンジンを過激に改造した米国のドリフトカーがヤバすぎる!
日産は、ラスベガスで開催されるSEMAショー2022に、新型「Z(2023年モデル)」をベースに「GT-R」のエンジンを改造して搭載したドリフトカーを展示します。
新型「Z ドリフトカー」が激ヤバ!
アメリカの「フォーミュラ・ドリフト」で3度の優勝経験を持つクリス・フォースバーグ選手は、日産新型「Z(2023年モデル)」を改造した最新ドリフトカーを製作。2022年11月1日から4日(現地時間)に米・ラスベガスで開催されるSEMAショー2022の日産ブースで公開されます。

ドリフトチーム「フォースバーグ・レーシング」は日産とつながりが深く、過去にはZ34型の「370Z」(日本名:フェアレディZ)でドリフト競技をおこなったこともあるほか、2022年春には日産、NISMOと共同で最新型のドリフトカーを製作しています。
今回フォースバーグ・レーシングは、「GT-R」の3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジン(VR38DETT)を新型Zに搭載。大幅な改良を施して1300hp(約1318馬力)にチューンアップした、驚愕の「Z ドリフトカー」を作り上げました。
また、フォーミュラ・ドリフトに対応するため、シャシやボディにも大きく手が加えられるとともに、必要な安全装備も追加。ボンネットから排気するように改造されています。
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日産はZ ドリフトカーのほかに、日産「リーフ」のモーターを載せた「サニートラック」やオフロード仕様の「NISMO オフロード フロンティア V8コンセプト」、NISMOパーツを装着した新型Zなど、6台のコンセプトカーをSEMAショー2022に出展する予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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