トヨタ最強「プリウスSUV」の実車が凄い!? 仰天の「本気カスタム仕様」がSNSで話題! アゲアゲな制作秘話とは
凄いよね…プリウスSUVの製作秘話に迫った!
そんなプリウスSUVですが、ぴすたさんは制作するうえでどのような点にこだわったのでしょうか。
「こだわった点としては、あえてプリウスの車体自体をノーマルな状態で残しているところです。
全塗装やマフラー、ライト周りやバンパーのカスタムも検討しましたが、『プリウスでリフトアップされている』といった違和感を残したいと思い、あえてノーマルな状態のままにしています。
また、37インチタイヤを装着しているところは、国産SUVでもそのまま装備することができるクルマは少ないと思うので、お気に入りのポイントです」

このように、「プリウスのボディを維持しているにもかかわらず、まるでプリウスとは別物のクルマに見える」という不思議なカスタムカーに仕上がっています。
街中で走行していたらひときわ目を引くこと間違いなしといえる一方で、SNSでは、目撃情報とともに「乗り降りどうやってやってるんだろう」「車検のときどうしてるんだろう」といった、さまざまな疑問の声が寄せられています。
ぴすたさんは、このプリウスSUVによって実際に日常生活で不便を感じた点について、以下のように話します。
「天井の低い立体駐車場や、駐車場の発券機などは不便に感じます。そのほかは意外と不便はとくにないです。乗り降りは慣れてしまえば問題ありません」
ここまで車高が高いと日常使いは困難な部分もありそうですが、意外にも不便に感じるところは少ないようです。
また、ぴすたさんによると「普段から乗れることを大前提として制作しているため、車検に通るようにカスタマイズしています」といい、奇抜な外観にもかかわらず、すべて法規対応しているといいます。
※ ※ ※
そんなプリウスSUVですが、やはり実際に目撃した人や周囲からの反響は多いといいます。
「自分の友人や周囲の人はもう見なれてしまっているので、もはや誰も何も触れません。ただ、初めてこのプリウスを見た人は驚いているか、笑っています。
コンビニなどで駐車している際に話しかけられることが多いのですが、そのなかでも、乗り降りについてと燃費について質問されることがおおいです」
※ ※ ※
SNSでは、さまざまな目撃情報が投稿されていることからも、公道を走行中にぴすたさんのプリウスSUVを見かけることがあるかもしれません。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。


















