4000万円超えの最上級「クーペ」にド迫力の「車検非対応」カスタム! タイヤ&エンジン丸見え! ロールスロイス「レイス」のホットロッド仕様レンダリングがスゴイ
ロールスロイスの最上級クーペ「レイス」。今回Timothy Adry Emmanuel氏はそんなレイスをホットロッド仕様に変えたレンダリングを公開しました。
タイヤが飛び出てる!? 理解の範疇を超えたロールスロイス「レイス」のド派手過ぎるカスタム仕様
イギリスの高級自動車メーカー「ロールスロイス」。そんなロールスロイスが製造・販売する最上級クーペが「レイス」です。
そんなレイスを、3DアーティストのTimothy Adry Emmanuel氏が、ホットロッド仕様に変えた「レイスロッド」のレンダリングを作成・投稿しました。
レイスは、美しいファストバックデザインを持つクーペ。エンジンには最高出力624馬力を発揮するV型12気筒エンジンを搭載、これにZF製8速ATが組み合わされ0−100km/h加速は4.6秒に達します。
ボディサイズは、全長5280mm×全幅1945mm×全高1505mmとクーペながら巨大です。
ロールス・ロイス史上、最もパワフルな動力性能を誇ると呼び声の高いレイスは、日本では「コーンズ・モータース」が正規代理店として販売しており、4000万円を超える金額で販売されています。
そんなレイスをTimothy Adry Emmanuel氏が想像を膨らませ、ホットロッド仕様にカスタマイズした「レイスロッド」のレンダリングを公開しています。
レイスロッドでは、フロントウィンドウより前の部分は大きく削られ、フロントのボディはかなり細くなっているほか、ボンネットはクリア素材のものが装備されエンジンが見えるようになっており、ヘッドライトも縦に長細いものが採用されています。
またホットロッド仕様らしくチョップドルーフになっています。
何より驚くのは、タイヤがすべてボディの外側に露出している点。数千万円の高級車とは思えないハジケっぷりです。
マフラーも大径のサイド排気タイプに変えられているため、日本ではもはや完全に車検非適合なのはいうまでもありません。
リアバンパーも変更されており、全体的に通常のレイスの原型をとどめてないほどのカスタムが施されています。
このクルマについてSNSでは、「病的だ!」「もしお金ができたらやってみるよ」「クレイジー」(いずれも編集部訳)など、コメントが集まっています。
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Timothy Adry Emmanuel氏は、フェンダーミラー仕様の日産新型「フェアレディZ」やホッドロッド仕様のメルセデス・ベンツ「Gクラス」など現実にはまだ実現していない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。
Timothy Adry Emmanuel氏の製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、世界には、ロールスロイス「ファントム」を6輪化する人やロールスロイス「シルバーシャドウ」をドラッグレース仕様に改造する人、トヨタ「ランドクルーザー(FJ40型)」をホットロッド仕様にカスタマイズする人もいるので、完全にありえないとは言いきれません。
凄くない、正面だけはまあ良いけど、、
あとはタイヤが飛び出ただけだね~。
もっと変えないと凄いとは言えない。