「1本800万!?」 大型トレーラーが運ぶ「デカすぎるタイヤ」がSNSで話題! 一体何に使われてる?
街中を走行していると、まれに普段見ることのない珍しい光景を見かけることがあります。そんななか、SNSでは高速道路でのある珍しい光景がSNSで話題となっています。どういった光景なのでしょうか。
「タイヤデカすぎ!」 インパクト大な光景とは
SNSではユーザーが高速道路で撮影した写真の投稿が話題を集めています。どういった内容なのでしょうか。

きゅいまる(@kyuimaru)さんは「北九州都市高の日常 作るだけで一本800万と聞いた」のコメントとともに1枚の写真を投稿。
写真には、一般車とは異なる巨大なタイヤが2本、大型トレーラーの荷台部分に積まれている様子がうかがえます。走行するトレーラーのタイヤと比べてみても大きさは一目瞭然です。
投稿したきゅいまるさんは投稿した経緯について、「こちらはブリヂストン北九州工場より市内の港に向け発送されている時の様子です」と説明しており、写真に映る大型トレーラーにもブリヂストンと明記されていることが分かります。
ユーザーからは「うわあすげえ」「マンガのようなスケール感」「うぉデカ…」「なんだこのタイヤは!?」と驚きの反応が寄せられています。
またきゅいまるさんのタイヤが1本800万とのコメントについて、「なんのタイヤ!?」「すごい」との声もありました。
※ ※ ※
写真に映るタイヤが生産されているブリヂストン北九州工場では、主に建設・鉱山車両用のタイヤを生産しています。
生産しているタイヤは、露天掘り鉱山などで活躍する400tダンプトラックなどに向けた大型・超大型のもので、なかには外径が4mを超えるものも。
非常に大型である建設・鉱山車両用タイヤは、一般的な陸上輸送が困難なため、近隣の港を利用して、完成品を速やかに船積みできる体制をとっているといいます。
今回の投稿は、普段見かけることが少ない光景であったことから、多くのユーザーから驚きの声が集まりました。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

















