レアすぎて遭遇したらラッキー! 光岡のアメ車風SUV「バディ」実物は迫力満点&渋カッコイイ!

光岡のSUV「バディ」がちらほら納車されており、実際に街中を走るバディを見かけた人がその印象をSNSに投稿しています。

手作業で作られるバディは納期も長期化

 個性的なクルマを作ることで定評のある光岡ですが、同社初のSUVとなる「バディ」が話題となっています。

 トヨタ「RAV4」をベースに“アメ車”風の外観が異彩を放つバディは、2020年10月29日に外観が初公開され、同年11月26日に正式発表および先行予約が開始されました。

光岡のアメ車風SUV「バディ」
光岡のアメ車風SUV「バディ」

 そして、RAV4の一部改良にともないバディも仕様変更がおこなわれ、デジタルインナーミラーに録画機能を追加したほか、「ディプレイオーディオ」や「マルチインフォメーションディスプレイ」を大型化。ETC2.0とTV(フルセグ)、通信型ナビが全車に標準装備されました。

 予約開始から約2年が経過し、バディが納車された人もちらほらいるようで、それにともない街でバディを見かけたという人がSNSでその印象を投稿しています。

 SNSでは、「光岡のバディが走ってるの初めて見かけて、思わず声が出てしまった」「先日、光岡自動車のバディを見かけた。何か良いことがあるかもしれない」など、激レア車のバディだけに、遭遇したらラッキーと思う人もいるようです。

 さらに外観のデザインに関して、「そういえば今日野生の光岡バディを某所駐車場で見つけた…!これはレア!チラ見しただけだけどRAV4よりも大きく見えて迫力あった!」「今日初めて光岡バディ走ってるの見た!やっぱり渋い!」という投稿も。

 バディのボディサイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1690mmと、RAV4(全長4600-4610mm×全幅1855-1865mm×全高1685-1690mm)よりも全長が130mmほど長く設定されています。

 バディのフロントフェイスは、いかつい大型フロントグリルやタテ目角型2灯ヘッドライト、ボンネットのプレスラインなど、古き良き“アメ車”の雰囲気が濃厚に感じられるデザインです。

 リアは縦長のテールランプに横長の大きなボディパネル、ピカピカのメッキバンパーなどこちらもアメリカンなデザインとなっており、前後に装着されたパーツによって全長も延長されました。

 光岡はクラシカルなデザインのクルマを多く製造してきましたが、同社の50周年記念車の限定車「ロックスター」もアメ車スタイルを取り入れて大きな反響を呼ぶなど、独自の方向性が人気を得ています。

 光岡は手作業でクルマを作ることからバディの生産台数も少なく、2022年10月現在、現在の納期は約1年半から2年ほどかかるといい、長期間待ってでも欲しいという人が多いようです。

 カッコいいアメ車デザインで中身の信頼性は最新のトヨタ車というバディは、クルマに個性と安全・安心を求める人にとって“良き相棒”となりそうです。

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