355馬力の激辛スペック4WD! 800万円級のアキュラ新型「TLX」PMC仕様、予約受付開始!
アキュラ新型「TLX タイプS PMCエディション」が、米国で2022年10月6日より生産開始されます。オハイオ州のパフォーマンス・マニュファクチャリング・センター(PMC)で生産される、ハイパフォーマンススポーツセダンです。
専用の内外装装備を多数採用
ホンダが海外で展開する高級車ブランド「アキュラ」は、2022年10月6日(米国時間)より新型「TLX タイプS PMCエディション」の予約受け付けを開始すると発表しました。
新型TLX タイプSは、最高出力355馬力の3リッターV型6気筒ターボを搭載する、アキュラのスポーツセダンです。駆動システムとして、トルクベクタリングを実現するSH-AWDを搭載するほか、タイプS専用のドライビングモード「Sport+」を搭載し、レスポンスの鋭さが高められています。
今回予約受付が開始された新型TLX タイプS PMCエディションは、「NSX タイプS」も生産されたオハイオ州のパフォーマンス・マニュファクチャリング・センター(PMC)で専任技術者が生産するモデルとなります。
外観は、PMCエディション専用デザインとしてベルリナブラック塗装のルーフ、アンテナ、ドアハンドルを採用するほか、ブラッククロムのクワッドエキゾーストフィニッシャーを装備。
20インチ軽量ホイールには、アキュラモデル初となるカッパー塗装を新た採用したほか、グロスカーボンファイバー製のデッキリッドリップスポイラーとリアディフューザー、ロアサイドシルガーニッシュを備えています。
内装は、カーボンファイバー製インテリアトリム、イルミネーション付サイドシルを備えたほか、ボディカラーにあわせてコーディネートされた内装色が組み合わされます。
生産においては、NSX タイプSと同様の品質管理工程を経て出荷されます。
新型TLX タイプS PMCエディションは、クルバ・レッド、130Rホワイト、ロングビーチ・ブルーの3色がボディカラーとして設定され、各100台、合計300台が生産されます。
クルバ・レッドの車両が10月6日から、130Rホワイトの車両が11月9日から、ロングビーチ・ブルーの車両が12月8日から予約開始され、価格は6万ドル(約870万円)台前半の予定です。
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