「めちゃ可愛い」「タフトでエモい」ダイハツの新型ゴツ軽「タントファンクロス」にSNSが反応
ダイハツが、アウトドア志向を強調した軽ワゴンの新型「タントファンクロス」を発表しました。SNSユーザーはどのような反応があったのでしょうか。
アウトドア志向の「タント」新型が登場
2022年8月、ダイハツが軽スーパーハイトワゴン「タント」のマイナーチェンジに合わせて、アウトドア志向を強めた新ラインナップ「タント FUNCROSS(ファンクロス)」を追加すると発表しました。
無骨さを強調したこのモデルに対し、SNSではどのような反響があったのでしょうか。
タントファンクロスは、ブラックのグリルや樹脂製バンパー、バンパー下部にはシルバーのスキットプレートを装着し、従来モデルのダイハツ軽SUV「タフト」のように、“タフギア感”あふれるワイルドな外観が特徴です。
6本スポークのホイールもワイルドな印象を与えるデザインですが、これもタフトと同様のものを装着するようです。
内装は、オレンジのアクセントがエアコン吹き出し口やドアパネルなどに用いられるほか、グレーの迷彩柄のシートを採用。
リアシートの背面は防水加工が施されており、前方に倒してラゲッジルームのデッキボードとつなげると、濡れた荷物も気にせずに載せられる広々とした空間が広がります。
前席のヒンジドアと後席のスライドシートの間のピラーをなくした大開口の「ミラクルオープンドア」は、人の乗り降りや大きな荷物の積み下ろしをスムーズにします。
SNSでは、「めっちゃ可愛い」「これはアリ」「積載性+居住性もあるし、普通に欲しい」という肯定的な感想が続出。
「ホイールがタフトでエモい」「タフトの売れ行きが落ちるんじゃないか」「タントファンクロスとタフトの棲み分けがわからん」など、同じダイハツから出ている軽SUV「タフト」を連想する人もいました。
また、「ウェイクの後継かな」「ウェイクの要素入れつつ、使っているホイールがタフトなのいいな」など、2022年8月に生産終了を迎えたダイハツの軽トールワゴン「ウェイク」との関連を挙げるユーザーもいました。
タントファンクロスは8月22日に先行受注を開始。今年秋に正式発表の予定です。
本当にタフなのか。タフっぽい様に見せかけなのか実験を乞う。最近の車のバンパーは簡単に割れる。