黒グリル採用!? ホンダ新型SUV「XR-V」中国で生産開始!
日本で販売されるホンダ 2代目「ヴェゼル」の東風ホンダ版仕様にあたるモデル「XR-V」の生産が現地で開始されました。
オレンジ色の新型「XR-V」がラインオフ
東風ホンダは、2022年8月20日に新型「XR-V」の生産が正式に開始されたと発表しました。日本の2代目「ヴェゼル」の姉妹車にあたるモデルです。
同日、東風ホンダ第一工場の生産ラインではオレンジのボディカラーをまとった新型XR-Vがラインオフ。
このポップなカラーリングのXR-Vの画像は、東風ホンダが公式SNS(Weibo)に過去にアップした投稿でも確認できます。
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中国市場で、ホンダは東風ホンダのほかに、もうひとつの合弁会社として「広汽ホンダ」も展開。両社が扱うモデルのなかには基本設計が共通する姉妹車を売り分ける事例が多く見られました。
一例を挙げると、日本で2021年春まで販売された初代「ヴェゼル」について、広汽ホンダは中国仕様の初代ヴェゼルを取り扱う一方、東風ホンダでは姉妹車のXR-Vをラインナップ。
今回、中国のXR-Vが改良を受け、日本の2代目ヴェゼルに準じる仕様になります。
「AMP UP YOUR LIFE」を開発コンセプトに掲げ、「力強く美しいデザインの進化」と「走りの愉しさの全面的な進化」を実現させたということです。
新型XR-Vのフロントフェイスを見ると、日本のヴェゼルより存在感の感じられるブラックのフロントグリルを採用。デザイン面で差別化されているのが特徴のひとつといえそうです。
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