ホンダが「新型SUV」の実車お披露目! ド迫力「縦グリル」&上質内装の新型「ZR-V」は期待値高めなのか?
ホンダは、東京駅にて新型「ZR-V」の実車を先行展示しました。2022年8月20日-21日におこなわれたこのイベントでは、どのような反響があったのでしょうか。
ホンダ新型「ZR-V」はスポーティ&アーバンなSUV?
2022年8月20日-21日にホンダは、東京駅にて新型「ZR-V」の実車を先行展示しました。
新たなにSUVラインナップに加わる新型ZR-Vユーザーからの反響はどのようなものだったのでしょうか。
2022年9月に先行予約を開始する新型ZR-Vは、すでに北米市場に発表されている新型SUV「HR-V」の日本仕様となり、11代目「シビック」と共通のプラットフォームを採用しているモデルです。
新型ZR-Vの外装は、フロントからリアにかけて、ボリューム豊かで滑らかな面をもつ流麗なプロポーションを特徴とします。
フロントは、北米のHR-Vとは異なる周囲の形状と連続性を持たせたバーチカルグリル(縦型グリル)と、横長でシャープなヘッドライトにより、上質かつ凛々しく存在感のある表情としています。
リアは、ボディの下まわりにボリュームを持たせつつ、上に向かってなめらかに絞り込むことでワイドトレッドを強調した造形なほか、2本出しマフラーが存在感を付与しています。
一方の内装は、左右に広がるインストルメントパネルを採用し、広々とした空間を演出。機能的で緻密な仕上げによって造形の美しさを際立たせ、上質な室内空間を実現しました。
新型ZR-Vに搭載されるパワートレインは、1.5リッターVTEC TURBOエンジン搭載のガソリン車と、新開発2リッター直噴エンジン+モーターのハイブリッド車(e:HEV)の2タイプを設定しています。
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今回、新型ZR-Vは、東京駅の八重洲中央北口付近にあるイベントスペースで展示されました。
展示された2台は、外装ホワイト×内装ブラックにシルバーステッチのものと、外装グレー×内装マルーン(茶系)にオレンジステッチとなっています。
内装を見てみると、ピラーのツィーターにBOSEエンブレムが見えたほか、ドアトリムにアンビエントライトの演出があることが確認できました。
2台ともe:HEVとなり、タイヤはブリヂストン「アレンザ(225/55R18)」を装着しています。
また、実際に展示された新型ZR-Vを見たユーザーからは「実物のほうがかっこいい!全体的にデザインがかなり良い!」「2本出しマフラーが良い」といった外装に対するもの。
内装では「インテリアの質感が高い」、「シートのステッチがおしゃれ」、「USBポートが各座席に付いているので使いやすそう」といった声が聞かれます。
さらには「シビックのパワートレーンを積んでいるので走りを期待している」というシビック譲りのスポーティSUVの登場に注目が高まります。
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