トヨタが「中古車サブスク」開始! 「所有?サブスク?」どっちが良い? SNSでは賛否両論も! KINTO新サービスとは
SNSでは絶賛する声もあれば、「価格が高い」という否定的な意見も
KINTO ONE 中古車には、さまざまな層が注目しているようで、SNSでは賛否両論の意見が飛び交っています。
そのなかでは「これいいかも」「割とニーズありそう」「月額5万って高いなぁと思ったけど、保険や税金込みだと妥当な金額かも」など比較的肯定的な意見ですが、とくに目立つのは「KINTOの中古車だから安心」という声です。
一般的に中古車というのは当たりはずれがあり、なかには状態があまりよくないものもあります。
しかし、KINTO ONE側で使われたクルマは、トヨタ販売店でメンテナンスがおこなわれ、利用者には車内での喫煙やペットの乗車などを一切禁止しているため、中古車とはいえ一定の品質が保証されています。

しかしながら一方で、なかには否定的な意見もあるようです。
「申込金で利用料6か月分は高いな~」、「月額料金もあまり安くないかも」、「月々5万でも最初に30万必要。レンタルのほうが良いかも」、「これなら中古車買ったほうがいい」など、月額料金や申込金を心配する声が目立ちます。
KINTO ONE 中古車の利用料はクルマによって異なりますが、トヨタ「ヤリス」のようなコンパクトカーでも4万円前後の月額料金が発生します。
さらに初回契約時には申込金としてその約6か月分も用意しなければなりません。
ただし、その分、税金やメンテナンス料などが発生せず、また若い人だと高額になりやすい任意保険料も含まれているため、月額料金が安いか高いかを考えるうえでは、そのあたりの事情も踏まえて考える必要がありそうです。
そのほか「サブスクは中古車のほうがビジネス的にも利便性的にも相性がいいとおもう」、「ますますクルマの所有欲みたいなのが薄れていく感じだなあ」、「もうクルマを買う時代じゃないから当然の流れ」など、今後の自動車ビジネスの在り方について、評論する意見も見られます。
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SNSでは賛否両論の声がありますが、中古車のサブスクサービスそのものに対する注目度は高いようです。
自動車業界は「100年に一度の大変革の時代」に入り、人とクルマの関わり方は今後大きく変わっていくといわれており、今後もさまざまなサブスクサービスが登場するかもしれません。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。



























































