ド派手偽装すぎるホンダ新型「RS」初公開! 「まもなく発売」予告される新SUVの姿とは? 尼で登場

「インドネシア国際オートショー2022(GIIAS2022)」で、ホンダのインドネシア法人が新型SUV「スモールSUV RS」を初公開しました。偽装につつまれていますが、どのようなデザインがうかがえるのでしょうか。

モザイク柄には「COMMING SOON」の文字が

 ホンダのインドネシア法人は、2022年8月11日に新型SUV「スモールSUV RS」を初公開しました。

 発表の場となった「インドネシア国際オートショー2022(GIIAS2022)」で、偽装ラッピングにつつまれた新型スモールSUV RSの画像が公開されていますが、どのようなSUVとして海外で登場するとみられているのでしょうか。

第29回インドネシア国際オートショーに特別展示されたホンダのSUV「新型RS」
第29回インドネシア国際オートショーに特別展示されたホンダのSUV「新型RS」

 今回発表された新型スモールSUV RSは、GIIAS2021で公開された「RSコンセプト」を市販化に向けて進化させたモデルとされています。

 ボディのデザイン詳細をわかりにくくする派手な偽装につつまれており、モザイク柄のラッピングの表面には「COMMING SOON」という文字が確認できます。

 しかし、偽装の切れ間からシャープなデザインのヘッドライトを採用していることがうかがえるほか、コンパクトなボディサイズながら存在感あるエンジンフードのデザインが印象的です。

 ホンダのインドネシア法人は、新型スモールSUV RSについて「近い将来、正式に発売される予定です」とアナウンスしており、偽装が取れた姿がどのようなものなのか、またどのような車種名がつけられるのか、いずれも注目されます。

※ ※ ※

 インドネシア市場において、ホンダの現地法人はスポーティグレードの名称として「RS」を幅広い車種で展開します。

 例えば、インドネシア仕様のシビック(日本と違いセダンのみ展開)はRSのみのモノグレード展開となるほか、海外専売車種の「ブリオ」などでもRSグレードを設定。

 日本の2代目「ヴェゼル」のインドネシア仕様にも、RSグレードがあります。

 それではここでクイズです。

 インドネシア市場におけるヴェゼルの現地車種名(海外名)として正しいのは、次のうちどれでしょうか。

【1】BR-V

【2】WR-V

【3】HR-V

【4】パイロット

※ ※ ※

 正解は【3】の「HR-V」です。

 インドネシアにおいて現行HR-Vは、2022年3月に登場。最上級のスポーティグレードとなるRSのほかに「S」「E」「SE」の各グレードも設定されます。

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