アルファード超えの高級ミニバン! トヨタ「グランビア」の快適性アップ! 豪で発売 約612万円から発売
トヨタがオーストラリアで販売する高級ミニバン「グランビア」が改良を受けました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
大きくて豪華なオーストラリアのグランビア
トヨタのオーストラリア法人は、「グランビア」の改良モデルを発表し、2022年8月16日に発売しました。
グランビアは日本でも販売されていた高級ミニバンで、1995年に発売。当時、トヨタの最上級ミニバンとしてデビューし、2002年に生産終了となっています。
一方、2019年8月に「ハイエース」の高級モデルである「ベンチュリー」がフルモデルチェンジし、タイで新型「マジェスティ」として発売。この高級ミニバンがオーストラリアではグランビアという車名で販売されています。
なお、日本では「グランエース」としてラインナップされ、「アルファード」よりも大きいミニバンとして送迎需要に対応しています。
海外仕様のハイエース(300系)をベースとしたグランビアは、セミボンネットのパッケージを生かしながら、快適かつ先進的な空間を想起させる外観を実現。豪華で堂々としたエクステリアデザインとしました。
内装は、大型ドアトリムポケットや大型シート下収納など、機能性を高めるとともに、人に安心感を与える快適なデザインを採用しています。
エンジンは130kW/450Nmを発生する2.8リッターターボディーゼルを搭載。トランスミッションは6速ATが組み合わされます。
なお、乗車人数は6人乗り(3列シート)と8人乗り(4列シート)が選択可能です。
今回の改良では、ドライバーの疲労軽減に貢献する「運転席パワーランバーサポート」が装備され、快適性能が向上しました。
オーストラリアでのグランビアの価格は6万5250豪ドルから7万5950豪ドル、日本円で約612万円から約712万円です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。