赤い3台の車両の写真がSNSに投稿され、その驚くべき光景に多くの反響が寄せられています。

　青木防災は、消防用設備などの施工・点検をおこなう大阪市の会社で、同社の公式SNSでは普段から、防火や防災の取り組みに関する話題を投稿しています。

　そんななか青木防災は、「右から‥消防車、消防車、コカ・コーラです」というコメントとともに1枚の写真をアップしています。

　写真に写っているのは3台の赤いクルマで、一見すると3台とも消防車のように見えますが、一番左のクルマをよく見ると、サイドにコカ・コーラのロゴが。

　これについてユーザーから、「奇跡のコラボ！」「炭酸ガスを搭載した消防車ではないの？」「擬態、、」「これは騙されそう」「パッと見気づかない」など驚きの反応を見せる声が多く寄せられています。

　投稿の経緯について、青木防災の担当者は以下のように話します。

「弊社では奈良県消防学校と授業の連携協定を締結して、消防レベルを上げている取組みをおこなっています。

　そんななか、たまたま奈良県消防学校にて授業をおこなっている際に、突如赤い車両が現れました。

　消防車が何台も並ぶ場所に現れたのは救急車ではなく、コカ・コーラの車両で、どこか馴染むユーモアさが感じられたため、投稿しました。

　火災から市民を守る消防士さんの身体を、アクエリアスが猛暑から守っていました」

　赤いトラックはコカ・コーラや、スポーツドリンクのアクエリアスなど多くの飲み物を運んでいることから、投稿に対し「この夏を守る3台のクルマだ！」「人を助ける意味では同じ」などの反応の声も見られました。

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　今回の投稿は、思わず見間違えてしまうほど似ている車両が揃ったことで、驚きとユーモアさが感じられる投稿といえるでしょう。