トヨタ、クーペSUVの新「C-HR」発表! 4WD&HVレスで約352万円から 南ア仕様が進化

トヨタの南アフリカ法人が、改良モデルの「C-HR」を現地で発表しました。新しいボディカラーや、新デザインのアルミホイールなどが特徴となります。

新色「ミッドナイトパープル」など3色を追加

 トヨタの南アフリカ法人は、2022年8月12日(現地時間)にコンパクトSUV「C-HR」の改良モデルを発表しました。

南アフリカ仕様のトヨタ「C-HR」改良モデル
南アフリカ仕様のトヨタ「C-HR」改良モデル

 今回、南アフリカ仕様のC-HRは、標準グレード、「Plus」グレード、そして最上級となる「Luxury」グレードの3種類を展開。

 また搭載されるエンジンは最高出力116馬力・最大トルク185Nmを発揮する全車1.2リッターターボで、トランスミッションはCVTもしくは6速MTが組み合わされます。駆動方式はFFのみで、日本のC-HRに設定のある4WD仕様やハイブリッド仕様は存在しません。

 今回、改良された南アフリカ仕様のC-HRは、「Plus」「Luxury」グレードに新デザインの18インチアルミホイールを採用。

 また新色として「ミッドナイトパープル」「フィアスレッド」「エクリプスブラック」を新たに設定します。

 ちなみに、下位2グレードはモノトーンのボディカラーで、「Luxury」グレードはブラックルーフが組み合わされるバイトーンのボディカラーとなります(エクリプスブラックはシルバールーフとの組み合わせ)。

 装備に関して、標準グレードからデイタイムランニングライト(DRL)、オート機能付LEDヘッドランプ、電動パワーステアリング、チルト&テレスコピック調整式ステアリングコラム、4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ(MID)などを標準装備。

「Plus」グレードではフロントフォグランプ、レザーステアリング、クルーズコントロール、自動防眩ルームミラーなどを採用したほか、カーエアコンをデュアルゾーンエアコンにグレードアップ。

「Luxury」グレードはキーレスエントリー&スタートやレザーを取り入れたインテリア、Bi-LEDヘッドランプ(シーケンシャルターンランプ付)を採用。またフォグランプがLED式に変更されます。

 改良モデルのC-HR(南アフリカ仕様)は、42万9000ランドから55万4500ランド(約352万円から約455万円)に設定されます。

トヨタ・C-HR のカタログ情報を見る

【画像】あれ? 何かカッコいい! 現地で進化したトヨタSUV「C-HR」を画像で見る(10枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー