スズキが精悍顔の新「軽ワゴン」発表! 新型「ワゴンRカスタムZ」は2種エンジン設定! どんな姿で登場する?

スズキ「ワゴンR」に新たに設定された「ワゴンRカスタムZ」が、2022年8月30日に発売されます。どのような顔つきで登場するのでしょうか。

スティングレーと異なるデザインのヘッドライトを採用

 スズキは、2022年8月2日に「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の一部改良の実施と、新たな派生モデルとなる「ワゴンRカスタムZ」の追加を発表。同年8月30日より発売すると明らかにしました。

 ワゴンRに新たなスポーティモデル(エアロ系モデル)が登場することになりますが、どのような特徴があるのでしょうか。

新たに追加されたスズキ新型「ワゴンRカスタムZ」
新たに追加されたスズキ新型「ワゴンRカスタムZ」

 6代目となる現行ワゴンRは2017年に登場。タイプは大きくわけて標準タイプの「ワゴンR」と3代目からラインナップされるスポーティモデルの「ワゴンRスティングレー」を設定。

 また軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用や、モーターのみの走行も可能なマイルドハイブリッドの搭載などが特徴となっています。

 そんななか、前述のとおり今回スズキはワゴンRスティングレーの設定を残しつつ、ワゴンRカスタムZを新設定しました。

 ワゴンRカスタムZのデザインを見ると、横長な専用意匠ヘッドライトの採用やメッキが強調されたフロントグリル、逆台形の大型ロアグリルなどが特徴的です。

 ワゴンRスティングレーのヘッドライトが縦長なので、スポーティモデルであっても顔つきの印象は大きく違います。

 また搭載されるエンジンについて、ワゴンRカスタムZは自然吸気エンジンとターボエンジンから選択できるのに対し、ワゴンRスティングレーは今回の一部改良でターボエンジン仕様のみに一本化されました。

 新たなスポーティモデルとなるワゴンRカスタムZの投入で、ワゴンRシリーズの売れ行きが加速するのか、注目が集まります。

 それではここでクイズです。

 軽トールワゴンのパイオニアといえるワゴンRですが、2018年に生誕●●周年を迎え、それを記念する特別仕様車も発売されました。この「●●周年」に入る数字として正しいものは、次のうちどれでしょうか。

【1】15周年

【2】20周年

【3】25周年

【4】30周年

※ ※ ※

 正解は【2】の「25周年」です。

 初代ワゴンRは1993年に登場。2018年に発売された特別仕様車「25周年記念車」は、当時ワゴンR・ワゴンRスティングレーの両方に設定されました。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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