13年ぶり刷新の海外「新型ミニバン」に極速の「GR仕様」登場? イケ顔の新型「GRアルザ」のレンダリングがスゴイ
マレーシアにおけるダイハツの現地合弁会社である「プロドゥア」が2022年に発表した新型ミニバン「アルザ」。13年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたこのクルマですが、今回Theo throttle氏はトヨタが展開するスポーツカーシリーズ「GR」仕様に変え、レンダリングを公開しました。
GRミニバン登場?新型ミニバン「アルザ」をGR化
マレーシアで販売される新型「アルザ」は、現地におけるダイハツの現地合弁会社である「プロドゥア」が2022年7月20日に発表したミニバン。
そんなアルザを、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏はGR仕様に変えた「GR Alza」のレンダリングを投稿し話題を呼んでいます。
Theo throttle氏は、レクサス仕様のトヨタ「GRヤリス」やSUV仕様のトヨタ「センチュリー」、タイプR仕様のホンダ「シティハッチバック」など現実では起こりえない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。
新型アルザは、2021年11月にインドネシアで発売した「セニア」と共通となるDNGA Bセグメント用プラットフォームを採用した、7人乗りMPV。前モデルから13年ぶりの復活となります。
一方でトヨタのGRは、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ。現在のラインナップはトヨタ「GR86」、「GRヤリス」、「GRスープラ」で、ミニバンは存在しません。
プロドゥアによると、2022年6月23日から発売日の7月20日までに3万台を超える事前予約を取得しているという人気の新型アルザですが、今回Theo throttle氏が想像を膨らませ、GR仕様にカスタマイズを施し、レンダリングを公開しています。
フロントフェイスはGRヤリスに近いデザインのものバンパーに変更され、ボンネットには2つのエアベントがついています。リアバンパー下部にはディフューザーが装備されマフラーも2本出しのものに換装されています。
サイドウインドウ下のトリムはシルバーからブラックのものに変更され、スポーティな印象を与えている他、フロントグリルやフロントフェンダー、テールゲートに「GR」のロゴがあしらわれています。ホイールはGRヤリスと同様のものが装備され、ブレーキもGRの大型キャリパーに変更されています。
Theo throttle氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の妄想デザインですが、しっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。
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