ダイハツの爆イケ顔「新型ミニバン」が3万台受注! 新型「アルザ」売れ行き好調 192万円からマレーシアで販売

マレーシアにおけるダイハツの現地合弁会社である「プロドゥア」は、新型MPV「アルザ」の事前予約台数が3万台を超えたと発表しました。

DNGAを採用した新型MPV

 ダイハツのマレーシアにおける自動車生産・販売の現地合弁会社である「プロドゥア」は、 新型MPV(日本でいうミニバン)の「アルザ」が2022年6月23日から発売日の7月20日までに、3万台を超える事前予約を獲得したと発表しました。この事前予約台数は、プロドゥア史上最高の台数だといいます。

プロドゥア新型「アルザ」
プロドゥア新型「アルザ」

 プロドゥアのダト・ザイナル・アビディン・アフマド社長兼最高経営責任者は、新型アルザの事前予約台数について「この成果はいくつかの要因によるものですが、なかでも6月30日に期限切れとなる減免措置を最大限に利用したいという顧客の要望が大きく、現在全社で抱える20万台以上の予約のうち、新型アルザが15%近くを占めました」とコメントしています。

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 13年ぶりに刷新された新型アルザの開発にあたって、プロドゥアは2018年4月から7億7000万リンギット(約236億円)を投資。プロドゥアのデザイナーとエンジニアがダイハツと協働し、DNGA(Daihatsu New Global Architecture)に基づき開発されました。

 ダト・ザイナル・アビディン・アフマド氏は、「ダイハツとのパートナーシップにより、プロドゥアとそのサプライヤーはスケールメリットを享受し、新型アルザの開発コストを改善することができました」とコメントしています。

 ボディサイズは全長4425mm×全幅1730mm×全高1660-1670mm。 内外装は、マレーシアの人々の嗜好を反映したスポーティなデザインに仕上がっています。

 3列・7人乗りのシートを装備するほか、マレーシアの道路環境に最適な設定とした衝突回避支援システム「スマートアシスト(現地名:Advanced Safety Assist)」を全車標準装備するなど、安全装備も充実しています。

 新型アルザの価格は6万2500万リンギットから7万5500リンギット(約192万円から約232万円)に設定されます。

 ちなみに、インドネシア市場ではダイハツ版の姉妹車として「セニア」などが存在します。

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