斬新ボディ色にも注目!? トヨタ新型「クラウン」は“SUVセダン”スタイルが新しすぎる! 踏ん張り感強調のポイントとは?

トヨタが2022年秋頃に新型「クラウン」(クロスオーバー)を発売します。外観デザインやボディ色の特徴はどのようなものがあるのでしょうか。

バイトーンカラーのコーディネートも用意

 トヨタは、2022年秋頃に16代目新型「クラウン」の第一弾としてクロスオーバーモデルを発売する予定です。

 全4モデルが設定される新型クラウンのなかで最初に登場するクロスオーバーモデルは、どのような外観デザインで登場するのでしょうか。

トヨタ16代目新型「クラウン」(クロスオーバー)
トヨタ16代目新型「クラウン」(クロスオーバー)

 2022年秋に発売予定の新型クラウンは、SUVとセダンを融合させた新しいスタイルを実現。

 力強さを演出するリフトアップスタイルや、リアウインドウが大きく寝かされたクーペライクシルエットを採用したことで、流麗さとダイナミックさを併せ持つトヨタのフラッグシップモデルらしい風格を手に入れています。

 また、力強いタイヤの踏ん張り感も印象的ですが、これは大径タイヤの採用だけでなく、ボディ構造の工夫によりボディ側面近くまで張り出した足回りや、ボディとタイヤの隙間のバランスも吟味した結果だといいます。

 ヘッドライトやテールランプは、左右に横一文字につながるデザインを採用。サイドビューにある面の抑揚など、外観だけで数多くの注目ポイントがあります。

 さらに、ボディカラーはモノトーンカラーのほかにバイトーンカラー(2トーンカラー)のコーディネートを用意。

 ボディ上下の塗り分けではなく、ボンネットからボディ後端までの部分とそれ以外、という特徴的な塗り分けで、新しいクラウンの変革を表現したといいます。

 ちなみに搭載されるパワートレインは2.4リッターデュアルブーストハイブリッドシステム(駆動方式:E-Four Advanced)と2.5リッターハイブリッドシステム(駆動方式:E-Four)です。

 価格(消費税込)は435万円から640万円に設定されており、今秋の発売以降どれほどの売れ行きを見せるのか注目されます。

 それではここでクイズです。

 今回16代目となったクラウンですが、先代となる15代目クラウンでも同モデル初のある特徴が話題を呼びました。

 その特徴とは、一体何でしょうか。

【1】パワートレインはすべてハイブリッドとなった

【2】ロイヤルサルーンとマジェスタの2タイプのみをラインナップした

【3】クラウンとして初めて6ライトウインドウを採用した

※ ※ ※

 正解は【3】の「クラウンとして初めて6ライトウインドウを採用した」です。

 6ライトウインドウとは、前後ドアの窓に加えてCピラー部にも窓を配し、ボディ左右合計で窓が6枚あるデザインのことを指し、15代目クラウンはこれを歴代初採用しました。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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Writer: くるまのニュース編集部

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