6年ぶり全面刷新! ダイハツ新型「ムーヴキャンバス」7月中旬発売! 進化は見た目「だけじゃない」!?
ダイハツは、フルモデルチェンジした新型「ムーヴキャンバス」を2022年7月13日に発売します。両側スライドドアの採用といった美点は継承しつつ、どのようなモデルとして登場したのでしょうか。
ムーヴシリーズの派生車種がフルモデルチェンジ
ダイハツは、2代目となる新型「ムーヴキャンバス」を2022年7月5日に発表しました。同月13日に発売します。
ムーヴシリーズに設定されてきた派生車種としては初めてフルモデルチェンジを迎えることになったムーヴキャンバスですが、どのような特徴があるのでしょうか。
これまで、ムーヴシリーズの派生車種として「ムーヴラテ」(2004年発売)や「ムーヴコンテ」(2008年)が設定されてきましたが、いずれも1代のみで販売を終了。
その後初代ムーヴキャンバスが2016年に発売され、今回約6年ぶりのフルモデルチェンジを受けることになりました。
ムーヴラテとムーヴコンテは、後席ドアにヒンジ式を採用していたものの、ムーヴキャンバスは初代と2代目で一貫して後席両側スライドドアを装備。
これにより、標準の「ムーヴ」に近い全高に設定されながら、スライドドアの利便性を享受できるという点が特徴のひとつになっています。
また、それぞれの派生車を見るとムーヴラテは「まるさ」が、ムーヴコンテは「しかくさ」がテーマとなるなど、デザイン面で個性が印象付けられていた点が特徴といえるでしょう。
これはムーヴキャンバスにも継承されており、初代ムーヴキャンバスではシンプルな面構成と丸みのあるシルエットで愛らしい雰囲気を表現。
2代目では、初代のデザインの美点を継承しつつ、より洗練させた「ストライプス」と、上質感を強調した「セオリー」というふたつの世界観を設定しています。
デザインの刷新だけでなく、新型ムーヴキャンバスではDNGA(Daihatsu New Global Architecture)の展開により高い基本性能や進化した安全性能などを実現。
パワートレインも最新のユニットが搭載されるほか、ターボ仕様の新設定やD-CVTの搭載などにより、走りの面でも進化しています。
ムーヴ派生車として、唯一フルモデルチェンジを果たした新型ムーヴキャンバスが、どれほどの注目を集めるのか期待されます 。
それではここでクイズです。
前述したムーヴ派生車のムーヴラテには、いわゆるカスタム系仕様(エアロ系グレード)の設定がありました。
かわいらしさのなかにスポーティさを併せ持ったムーヴラテのカスタム系上級仕様の名前として正しいものは、いったい何だったでしょうか。
【1】ムーヴラテ エアロ
【2】ムーヴラテ クール
【3】ムーヴラテ カスタム
【4】ムーヴラテ メイクアップ
※ ※ ※
正解は【2】の「ムーヴラテ クール」です。
ムーヴラテ クールは2005年に追加されたグレードで、フロントグリルやバンパーコーナーモールにメッキパーツを多用したほか、15インチのミニライトアルミホイールを装着したことできらめき感のある外観を演出。
内装も本革&スエード調ファブリックシート表皮やMOMO革巻ステアリングホイール(一部グレードのみ)などの採用によりさらなるエレガントさが表現されます。
※クイズの出典元:カーデイズ
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