ギラ感強調のトヨタ新「アルファード」5月13日発売!「IIからIII」でどう進化? 430万円から
2022年5月13日にトヨタが特別仕様車「アルファード S タイプゴールドIII」と「ヴェルファイア ゴールデンアイズIII」を発売しました。ゴールド加飾が強調された高級ミニバンですが、どんな装備が追加されたのでしょうか。
外観だけでなく内装も特別装備を多数採用
2022年5月13日、トヨタは「アルファード」の特別仕様車「アルファード S タイプゴールドIII」を設定し、あわせて姉妹車「ヴェルファイア」のグレードとして「ヴェルファイア ゴールデンアイズIII」も設定、販売を開始しました。
数々の専用装備が装着されるといいますが、どのような特徴があるのでしょうか。
特別仕様車の「アルファード S タイプゴールドIII」と「ヴェルファイア ゴールデンアイズIII」は、内外装にゴールド加飾を施した高級感あふれるデザインを採用しました。
まず「アルファード S タイプゴールドIII」は、フロントにゴールドの専用エンブレムを採用したほか、スモークメッキ+黒メタリック塗装のフロントグリルなどで、アルファードの高級感ある世界観をさらに強調します。
そして「ヴェルファイア ゴールデンアイズIII」は、ヘッドライトにゴールドエクステンション+スモークエクステンションを加えることで“金色の目仕様”を実現。フロントグリルも漆黒メッキが採用されるなど、「アルファード S タイプゴールドIII」に負けない存在感を演出します。
内装は、両車ともにサンバーストゴールドウッド+ゴールドスパッタリングのインストルメントパネル/コンソールボックス(ガソリン車)を採用、シフトノブにおいてもサンバーストゴールドウッド仕様とするなど、数々の特別装備が奢られています。
なお、1年前の2021年5月10日には、前身となる特別仕様車(アルファードの場合「アルファード S タイプゴールドII」)が設定されていました。
IIからIIIへの変更点としては、メーターリングにゴールド加飾を追加することでさらに華やかな内装となったほか、シート表皮にスエード調の新素材「ブランノーブII」と合成皮革の組み合わせを採用。
安全装備面ではブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキ(後方接近車両)を標準化して、予防安全性能が高められました。
特別仕様車「アルファード S タイプゴールドIII」「ヴェルファイア ゴールデンアイズIII」の価格(消費税込)は、ガソリン車(2WD・4WD)が430万6000円から456万1000円、ハイブリッド車(電気式4WDのE-Fourのみ)が515万4400円です。
現行モデルの登場(2015年発売)から7年が経過したいま投入される特別仕様車に、注目が集まります。
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