運転免許更新「PayPay」支払いOK! 手続き15項目がQRコード決済に対応 警視庁

警視庁の警察署会計窓口で、2022年5月からQRコード決済が可能に。自動車免許更新や車庫証明など15項目が対応します。

クレカ・電子マネーに続きQRコード決済も対応

 2022年5月2日から、警視庁の警察署会計窓口で「PayPay」や「楽天ペイ」といったQR決済が利用できるようになります。

キャッシュレス決済のイメージ
キャッシュレス決済のイメージ

 警視庁では2021年7月1日からキャッシュレス決済を導入し、クレジットカード(1回払い)や電子マネーで支払えるようになっていましたが、今回さらにQR決済が加わります。

 対応窓口は、警視庁の全警察署(102署、島部含む)の会計窓口です。運転免許試験場や運転免許更新センターなどでは対応していません。

 5月2日以降で対応するキャッシュレス決済は次のとおり。

●クレジットカード
・Visa
・MasterCard
・JCB
・アメリカン・エキスプレス
・ダイナースクラブカード
・DISCOVER
・銀聯

●電子マネー
・交通系(Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca/マナカ、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
・iD
・楽天Edy
・nanaco
・WAON
・QUICPay
※交通系はPitaPaを除く

●QRコード決済(5月2日追加)
・PayPay
・d払い
・楽天ペイ
・メルペイ
・auPAY
・ゆうちょPay

 車両関連の手続きでキャッシュレスで支払えるのは、自動車運転免許の試験・更新等、行政処分者講習、経歴証明書交付や、道路使用許可、車庫証明。

 さらに車両関連以外では、銃砲等所持許可、古物営業許可、風俗営業許可、質屋営業許可、火薬類取締事務、警備業認定等、探偵業届出証明、情報公開、放置車両確認事務、自動車運転代行業が対象です。

【画像】令和だけじゃない! 西暦も併記されている運転免許証

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー