トヨタが「長すぎカローラ」作った!? ド派手外観で仕事も可? 米国トヨタの「サイオンxB」カスタム仕様とは?

米国のカスタムカーイベント「SEMAショー2013」に出展された米国トヨタの「カルテル サイオンxB」。「カローラルミオン」の米国仕様をリムジン化したモデルですが、どのような姿で出展されたのでしょうか。

観音開きドアを装備

 米国トヨタが、世界最大級のカスタムカーショー「SEMAショー2013」に出展した「カルテル サイオンxB」。フルカスタムされたリムジン仕様として公開されましたが、どのようなカスタムカーだったのでしょうか。

「カルテル  サイオンxB」
「カルテル サイオンxB」

 サイオンは、トヨタが北米で2016年まで展開していた若者向けのブランドです。

 そして、北米でサイオンブランドからラインナップされたサイオンxBは、日本ではカローラシリーズのハッチバック車「カローラルミオン」として販売されていました。

 前述の「カルテル サイオンxB」は、カスタムショップのCARTEL社がサイオンxBをベースに製作。

 全長を大幅に伸ばしたほか、後席はクッション厚がたっぷりととられた左右独立のシートとすることで、ラグジュアリーな空間としています。

 後席ドアは観音開き式を採用したほか、ボディカラーは、ブルーとダークグレーのツートンに塗装。

 車内にはスピーカーやMac、マウス付きワイヤレスキーボードやモニターを設置し、後部座席でくつろぐだけでなくすきま時間で仕事をすることも可能です。

 ユニークかつド派手なカスタム仕様を見ることができるのも、SEMAショーならではの魅力といえるでしょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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