「夢の車だ…」「遊び心すごい」ワクワク感満載な「ジムニー」が胸アツ! まさかのゲーセン仕様は制作費1000万円超え!? 「製作工程知りたすぎる」の声も
2022年3月27日におこなわれた痛車天国2022に、珍しいカスタムが施されたクルマが登場しました。どういったクルマなのでしょうか?
「夢のクルマだ」 反響続出な「驚き」のカスタムカーとは
2022年3月27日に痛車(いたしゃ)&コスプレイベント「お台場痛車天国2022 RETURNS」が開催されました。
3年ぶりにおこなわれた今回のイベントでは、車体に漫画やアニメ、ゲームなどに関連したキャラクターのステッカー、塗装が施された個性あふれるさまざまな痛車が登場。
なかでも「すごすぎる」という声が多く集まったクルマがあったといいますが、どういったクルマなのでしょうか。
SNSでは、SUZUKI@クドレイヤーさん探し中(@vmax0712)さんが、痛車天国に関連したハッシュタグとともに「ジムニーにUFOキャッチャー を搭載しました!」というコメントと、1本の動画を投稿。
SUZUKIさんが製作したクルマは、スズキ「ジムニー」 が人気ゲーム・アニメ「リトルバスターズ!」仕様となり、荷室内部には、UFOキャッチャー(SEGAのクレーンゲーム)が取り付けられています。
動画では、実際にUFOキャッチャーのアームが動き、ぬいぐるみをキャッチしようとする様子が見られます。
ゲームセンターに設置されるUFOキャッチャーをクルマで再現された光景に、SNSでは「すごい!」「すごすぎる」など反響の声が続出。
今回製作した感想について、SUZUKIさんは以下のように話します。
「UFOキャッチャーの取付は本体の購入、運搬、解体、改造、取付等を全部自分でやったので結構大変でした。
天井や壁が平らじゃなかったので現物合わせで作っていったのが特に苦労しました。
車体に合わせてレールやらアームやらの長さも作り直してあります。
動画はリモコンで操作してますが、車体のスイッチでも操作できるようになっています」
今回のイベント出展にあたり新しく何かやろうと、UFOキャッチャーを思いつき導入。製作費は1000万超えだといいます。
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SNSではほかのユーザーから、「まじでUFOキャッチャーできるのがすごい」「製作工程を知りたすぎる」「センスいいなあ」「夢のクルマだ」「こういうことを本気でやれる大人が大好き」とさまざまな声が見られます。
投稿された映像をよく見ると、UFOキャッチャーの床面が液晶部分になっていたり、通常ジムニーのリアの横開きが縦開き式にカスタムされているなど、製作者の細かなこだわりも感じられます。
うーん、斬新過ぎる。アトレーデッキバンの荷台で金魚すくいならすぐに出来そうだが。