ホンダが「RS・ターボ」も設定!? 新型「HR-V」登場に反響! 尼市場に投入されるSUVとは
ホンダインドネシアが、新型SUV「HR-V」を発表。スポーティなクーペルックを採用したほか、1.5リッターターボを搭載した「RS」グレードが設定されます。
ターボエンジンを搭載した「RS」を設定
ホンダのインドネシア法人(PTホンダプロスペクトモーター)は、2022年3月23日に新型「HR-V」を発売しました。
インドネシアで累計20万8749台を売り上げたコンパクトSUVがフルモデルチェンジを受けることになりましたが、現地ではどのような売れ行きとなっているのでしょうか。
インドネシアで販売されるHR-Vは、日本で「ヴェゼル」という車種名で販売されています。
現行モデルのヴェゼルは、日本では2021年4月に発売されましたが、インドネシアではおよそ1年遅れとなる今回のタイミングで導入されることになります。
なお、ホンダのインドネシア法人は、発売直後の1日間(3月24日のインドネシア西部標準時17時30分まで)の受注台数が、1265台に上ったことを発表。
「インドネシアの消費者から、すぐさま圧倒的な反応を受けました」(ホンダのインドネシア法人)とコメントしています。
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インドネシア仕様の新型HR-Vは、最高出力121馬力・最大トルク145Nmの1.5リッター自然吸気エンジンと、最高出力177馬力・最大トルク240Nmの1.5リッターターボエンジンを搭載。
ハイブリッド仕様が設定されない点や、ターボエンジンが設定される点が日本仕様(ヴェゼル)との違いとなります。
ターボエンジン車は「RS」というグレードを名乗り、バンパー下部に赤いラインが加えられているほか、メッキ加飾も施されたRSエンブレム入りフロントグリルやエキゾーストパイプフィニッシャーを採用。
内装も、赤の差し色が加えられたレザー仕様になります。
インドネシアで販売されるホンダ車をみると、「RS」グレードは新型HR-Vだけでなく、ほかの車種でも設定がある状況です。
それではここでクイズです。
2022年3月現在、インドネシアで販売されるホンダ車のうち、「RS」の1グレードしか設定されていないクルマが存在します。その車種名は、次のうちどれでしょうか。
【1】ブリオ
【2】アコード
【3】シビック
【4】CR-V
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正解は【3】の「シビック」です。
インドネシアで、現行モデルのシビック(11代目)は2021年10月28日に発売されましたが、グレードは「RS」のみで登場。
ちなみに、「シティハッチバック」も「RS」グレードのみという設定でラインナップされます。
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