ホンダの新型7人乗りSUV「BR-V」に熱視線! 輸出開始し今後30か国に拡大へ 尼ユーザーからも好評の声
ホンダインドネシアが、新型「BR-V」をセントルシア、トリニダードトバゴに輸出開始。今後輸出国は拡大し、2022年12月までに計6000台を輸出する計画です。
さまざまな国に輸出されるホンダ新型「BR-V」
ホンダのインドネシア法人(ピー・ティー・ホンダプロスペクトモーター)は、新型「BR-V」をカリブ海に浮かぶ島国のセントルシア、トリニダードトバゴに輸出開始したと発表しました。今後、輸出国を約30か国に増加させる予定です。
BR-Vは、2015年12月に初代モデルがインドネシアで発表され、同国以外でも東南アジアなどで販売されました。2021年9月には6年ぶりのフルモデルチェンジを受けて2代目になっています。
今回、輸出開始を記念した式典イベントがジャカルタのタンジュンプリオク港で開かれました。
式典に出席したホンダプロスペクトモーターの渡邉丈洋社長は「新型BR-Vはインドネシア国民の嗜好やニーズを研究して開発された特別なモデルです」と話し「インドネシアの消費者から非常に好評を博した後、国際基準と品質で生産された新型BR-Vは、他の国でも好評を博すことができると信じています」と今後の展開に期待を寄せました。
式典には、金杉憲治駐インドネシア日本大使、インドネシアのアグス・グミワン・カルタサスミタ産業大臣らも出席しました。
ホンダインドネシアは、2022年12月までに新型BR-Vを6000台輸出する計画です。
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新型BR-Vは、ボディサイズが全長4490mm×全幅1780mm×全高1651-1685mm、乗車定員は7人。
市販版の発表前に披露されたコンセプトモデル(2021年5月公開)の段階で注目を集めていたほか、2021年9月にインドネシア国内で開始された先行予約では3000台を超える予約を受注しました。
インドネシアにおける価格は2億7890万ルピアから3億4290万ルピア(約224万円から約275万円、1ルピア0.008円計算)に設定されています。
新型クロスロードとして売れば、5人+2人乗りSUVとしてそれなりの台数出るんじゃないかと思ったが、まぁうん。日本では売れないだろうな。