トヨタの人気爆発ミニバン 新型「ノア」 最新納期はどれぐらい? 「半年超え」カギ握る装備も!?
トヨタのミドルサイズミニバン 新型「ノア」は、多くの受注を抱えていることもあり、長納期化が懸念される状況です。現在の状況はどのようなものなのでしょうか。
人気爆発!? トヨタ新型「ノア」
トヨタのミドルサイズミニバン 新型「ノア」の人気が止まりません。姉妹車の新型「ヴォクシー」とあわせて、ミニバンカテゴリでもトップクラスの受注を獲得しているほか、納期も長期化しているといわれていますが、どのような状況なのでしょうか。
4代目となる新型ノアは、同じく4代目の新型ヴォクシーとともに2022年1月13日に発売されました。
プラットフォームに、最新のTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。また、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」や高度運転支援技術「トヨタチームメイト」をはじめ、より安全・安心なミニバンに進化しています。
受注台数も、発売からおよそ1か月が経過した2022年2月中旬時点で、新型ノア/新型ヴォクシー合算で約7万台を記録しているといいます。トヨタによると、両車の比率はおよそ半々ということです。
一方、人気に伴い長納期化も指摘されつつある状況で、トヨタが公式サイト上で公開している「ノアの工場出荷時気目処」(3月4日時点)によると、ハイブリッド車が「5か月から6か月」程度、そのほかが「3か月程度」とアナウンスされています。
またグレードや仕様によっても、納期が異なるということです。
トヨタの販売店スタッフによると、運転支援装備のオプション装着次第で納期が前後するといい、「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」を装着した場合、納車が2022年10月以降になる可能性があるということです。
ちなみに、一般社団法人日本自動車販売協会連合会は2022年3月4日に、2月度の登録車販売台数ランキング上位50車種を公表。このなかでノアの順位は25位(販売台数2227台)を記録しています。
今後、受注台数に対して生産体制が追いつけば、このランキング順位も実態に近づくものと予想されます。
それではここでクイズです。
フルモデルチェンジした新型ノアの特徴のひとつとして、全車で全長・全幅が統一されたことが挙げられます。
従来、標準仕様とエアロ仕様でボディサイズが異なりましたが、両仕様の間での差は無くなりました(全高の差は2WDと4WDで存在)。
では、4代目 新型ノアの全幅として正しい数値は、次のうちどれでしょうか。
【1】1695mm
【2】1730mm
【3】1735mm
【4】1750mm
※ ※ ※
正解は【2】の1730mmです。
全車3ナンバーサイズとなった新型ノアは、全長が4695mm、全幅が1730mmで固定。全高について、2WD車が1895mm、4WD車が1925mm(E-Four含む)に設定されます。
※クイズの出典元:カーデイズ
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