ド迫力エアロの「軽トラ」がアツい! 個性派デザインが人気! 兵庫発の「エアロスーツ」とは
一般ユーザーでもバンパーの付け外しが簡単なほど精度が高い
この派手で個性的なスタイルは関西独特のデザインかと思いましたが、実際、注文は全国から来るそうで、意外にも雪深い北海道からも多数の注文が来るといいます。
一般的に雪のなかでは地面とのすきまが少ない車高の低いカスタムカーは不向きと考えられますが、雪国からも注文が入るその理由は何なのでしょうか。
大阪オートメッセの会場でスタッフに聞いてみました。
――翔-プロのカスタム軽トラには雪国のオーナーもたくさんいらっしゃるそうですが、問題なく使えるのでしょうか。
バンパーに限らず、翔プロのエアロパーツは精度が高く、それでいて一般の方でも脱着がしやすい設計になっています。
バンパーの高さも「フル」と「ハーフ」の2種類があるので、雪深い場所や未舗装路で使うことが多ければハーフを選ぶと良いでしょう。
また、エアロパーツは外し方も比較的簡単で説明書を見ながらでも多少知識がある方なら問題なく脱着ができると思います。
――造形にもかなり深いこだわりがあるとのこと。ほかと違うのはどんなところでしょうか。
造形にこだわるのは、誰が付けてもキレイにつくことを第一に考えているからです。
カスタムパーツですから、カッコ良いとか斬新なデザインだということも大事ですが、オンラインショップで販売もしているのでどんな人が付けてもきちんとつくことが重要と考えています。
――かなり複雑なデザインですが、大丈夫でしょうか。
弊社が手掛けるカスタム軽トラの特徴ですね。18年前からずっと独自性のあるデザインにこだわってきましたので、複雑なデザインのものも多いです。
実際、細かい繊細なデザインのものもあるので、型からエアロパーツを抜くのはとても難しいのですが綺麗に抜けるような特別な技術で設計されています。
もちろん耐久性も抜群で長く使っていてもひずんだり、たわんだりもありません。
――デザインはどなたが担当されているのでしょうか。
すべて社長です。もちろん社内でも検討し、社長が出したデザインのアイデアに対して、私たち社員の意見も取り入れてもらえることもありますよ。社長に対しても意見が出しやすい良い環境だと思います。
ただ、弊社の場合、お客さんの要望に合わせて1台1台オーダーメイドのようなスタイルで仕上げていくので、最終的に選ぶのはお客さんですね。
スタッフがお客さんにさまざまなご提案をしながら、相談しながら仕上げていきます。
ところで、翔-プロデュースではクルマの世界ではあまり聞かない「エアロスーツ」という言葉を使っています。これはどういう意図があるのでしょうか。
「私たちもおしゃれをするときにはスーツでビシッとキメて出かけますよね。
クルマも同じで『エアロスーツ』で全身をキメておしゃれしよう、というコンセプトです。それで、『エアロスーツ』という言葉を使っています」(前出スタッフ)
※ ※ ※
「スーツ」(suites)には「一揃いの」「一式の」という意味もありますから、「エアロスーツ」は、エアロパーツから足回り、全塗装まで一式揃った「カスタムコンプリート」をメインとする同社のカスタム軽トラにピッタリの呼び名といえそうです。
Writer: 加藤久美子
山口県生まれ。学生時代は某トヨタディーラーで納車引取のバイトに明け暮れ運転技術と洗車技術を磨く。日刊自動車新聞社に入社後は自動車年鑑、輸入車ガイドブックなどの編集に携わる。その後フリーランスへ。公認チャイルドシート指導員として、車と子供の安全に関する啓発活動も行う。
こういう記事はやめて欲しい。ただでさえ中古の軽トラ高いのに、完全に火がついたらスポーツカーの二の舞。仕事車は水面下だけにして欲しい。そっとして置いてください