トヨタ5m超えミニバン「シエナ」が話題!? でもスタイリッシュデザインは日本減少 ハコ型ばかりで「エスティマ復活は?」
初代シエナは、1997年に北米市場で発売。4代目の現行シエナは2020年末販売され、米国生産をカナダ、メキシコ、台湾、韓国に輸出。中国では地場生産して展開をしています。
4代目シエナ、それまでガソリンエンジンを搭載していましたが、4代目シエナからは全車ハイブリッドになっています。
ボディサイズ(XSE)は、全長5184mm×全幅1993mm×全高1770mm×ホイールベース3060mmで、アルファード(S“C パッケージ”)の全長4950mm×1850mm×全高1950mm、ホイールベース3000mmよりも大きなミニバンです。

日本市場には導入されていないシエナですが、2021年に神奈川県や岐阜県で展示されていました。
この展示目的についてトヨタは「シエナのようなSUVライクでスタイリッシュなミニバンについて、日本国内でのお客さまのニーズを調査するため展示をおこないました」と説明しており、あくまでも参考展示だったようです。
シエナに関しては度々「日本導入」を期待するこえがあります。トヨタはシエナの日本導入は「無い」と話すものの、スタイリッシュなミニバンに対する反響には好感触だったといいます。
そうしたことから、いつの日かに次期「エスティマ」ともいえるスタイリッシュなミニバンが復活するかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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