価格差300万円以上でトヨタ「アルファード」よりも快適!? オットマン&ヒーター採用の「ノア/ヴォクシー」 極上2列目装備を徹底比較!
その快適さは高級ミニバン「アルファード」並み?
このように、室内空間の快適装備が話題となっている新型ノア/ヴォクシーですが、シートヒーターやオットマンが搭載されているトヨタの現行ミニバンといえばアルファードが挙げられます。
アルファードは同ブランドを代表する高級ミニバンのひとつで、その室内は居住性が追求された空間として人気を集め、自家用車としてはもちろん、ハイヤーとしても使われています。
SNSを見てみると「ノア/ヴォクシーの2列目が高級路線だし、アルファード/ヴェルファイアじゃなくて良いかも」「シートヒーターってもはやアルファード並み」との意見も挙げられており、両車の2列目シートの快適装備を比較する声も見られます。
では、新型ノア/ヴォクシーとアルファードの快適装備には、どのような違いが見られるのでしょうか。
アルファードの7人乗り仕様には「リラックスキャプテンシート」「エグゼクティブパワーシート」「エグゼクティブラウンジシート」の3つのキャプテンシートが展開されており、エグゼクティブラウンジシートは最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」にのみ搭載されているシートです。
続くエグゼクティブパワーシートは、ハイブリッド車では、「G“F”」と「SR“C”」、ガソリン車では「GF」「SC」「S“C”」に標準装備。リラックスキャプテンシートは、ハイブリッド車では「X」、ガソリン車では「S」に標準装備となっています。
新型ノア/ヴォクシーのキャプテンシートともっとも近しい仕様は、リラックスキャプテンシートで、オットマンや跳ね上げ式のサイドテーブルが搭載されているうえに、アームレストの形状も似ているものが採用されています。
一方で、アルファードは新型ノア/ヴォクシーに比べてボディサイズが大きいぶん、シートのスライド可動域は最大830mmです。
しかし、リラックスキャプテンシートには、シートヒーターが搭載されておらず、ヒートヒーターはエグゼクティブラウンジシートのみ使用可能となっています。
なお、USBのポートは2列目シートに搭載されていませんが、アクセサリーコンセントがシートの下部に設置されるようになっています。
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ちなみに、ハイブリッド車・7人乗りという条件で、2列目キャプテンシートにシートヒーターやオットマンを搭載(オプション込)にすると、新型ノア(Zグレード)と新型ヴォクシー(S-Zグレード)は約400万円、アルファードは約780万円ほどとなります。
つまり、2列目シートのオットマンやシートヒーター、スマートフォンの充電に使用できる電源の設置を絶対条件とすると、新型ノア/ヴォクシーとアルファードでは約320万円の価格差となるようです。
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- トヨタ アルファード
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- 新車販売価格:359.7~775.2万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2019年12月~生産中
2列目乗り心地アルファードに遠く及びません。
硬いし狭いし安っぽいです。
アルファードやエルグランドと違って
乗り心地の悪いトーションビームですよね
アルファードやエルグランドの独立懸架と違い、乗り心地の悪いトーションビームなんでしょ?
乗っても(座っても)いないでSNSでの評判にみてのスペックだけの比較
ネット情報見ながら誰でも書けるような記事
まさに机上の空論