まさかの「納車4年待ち!?」 レクサス最上級SUV「LX」 待っても乗りたいワケとは
2022年1月12日に発売したレクサスの新型「LX」。公式サイトにて「これからご購入をいただく場合は、お車をお届けするのに、4年程度となる場合がございます」とアナウンスしてます。
新型LXの納車がまさかの4年待ちに!
レクサスは、2022年1月12日に発売した新型「LX」の公式サイトにて「納期目途に関するご案内」を掲載しました。
これによると「これからご購入をいただく場合は、お車をお届けするのに、4年程度となる場合がございます」とアナウンスされ、納車が長くなっていることが分かります。
4代目となる新型LXは、レクサスとして初となる「GA-Fプラットフォーム」を採用。
歴代LXが継承してきた高い悪路走破性を確保しつつ、ドライバーの意図に忠実かつリニアな応答を目指しました。
ボディサイズは全長5100mm×全幅1990mm×全高1885mm(EXECTIVEは1895mm)、ホイールベースは2850mm。
エクステリアデザインは、フロントピラーをボディ後方へ引くキャブバックワードデザインを採用。
レクサスブランドのアイデンティティとなる「スピンドルグリル」は、7組のフローティングバーによる立体形状という新たな表現が用いられました。
パワートレインは、3.5リッターV型6気筒ツインターボガソリンに10速ATを組み合わせています。
機能面では、世界初搭載の「バックアンダーフロアビュー」をはじめとしたさまざまな先進機能を搭載。
さらにトヨタ新型「ランドクルーザー」に続き「指紋認証スタートスイッチ」が全車標準装備となっています。
新型LXの車両価格(消費税込)は、標準仕様が1250万円、オフロードが1290万円、エグゼクティブが1800万円です。
新型LXについて首都圏のレクサス販売店は次のように説明しています。
「すでに新型LXをオーダーされているお客様さまは先代からの乗り換えが多い印象です。
どの人も新型LXの詳細が分かる前から決められていたようです。
また初めてLXに乗られる人から『一度は乗ってみたい』、『ランクルの次はLXと決めていた』など憧れの対象となっているようです」
そのほか「LSからLXのエグゼクティブへの乗り換えを検討している」という法人もいるといいます。
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今回の納期に関するアナウンスは、2月18日時点の見通しとなり、今後の生産状況によっては変更となる可能性があるようです。
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