レクサスの新型ゴツSUV「エレクトリファイドSUV」に熱視線! サイド侵食の細テールランプで個性強調か!?
レクサスが公開したEVタイプのSUV「エレクトリファイドSUV」は、どんなデザインなのでしょうか。
横一文字テールランプ採用で印象的なリアビューに
将来的にEVブランド化を目指しているレクサスは、2030年までに欧州、北米、中国でBEV(バッテリーEV)100%、2035年にはグローバルでBEV100%を達成する目標を掲げています。
レクサスの公式SNSでも、今後レクサスが投入するEVに関する情報が発信されていますが、そのなかの1台「エレクトリファイドSUV」はどんなデザインで公開されたのでしょうか。
エレクトリファイドSUVは、「LEXUSラインナップに新たな選択肢を。」(レクサス公式SNSより)という一文が添えられて、2022年2月7日に公式SNS上に画像が投稿されました。
該当するSNS投稿に対して、ツイッター上では600件を超えるいいねが、インスタグラム上では6000件を超えるいいねがそれぞれ寄せられています(2月17日夕方時点)。
デザインの初公開は、トヨタ・レクサスで合計15台の新型EVが披露された「バッテリーEV戦略に関する説明会」(2021年12月14日)でおこなわれていたものの、レクサス公式SNS上でもエレクトリファイドSUVの全3枚の画像が改めて披露されています。
外観は、糸巻き状にデザインされたレクサス車の共通フロントフェイス「スピンドルグリル」のテイストを残しつつも、EVらしいグリルレスデザインを採用。
前後ボディ下部にスキッドプレートが配されていることも確認でき、ゴツゴツとしたSUVらしさも感じられる力強いテイストの外観です。
横一文字の細いテールランプが、Dピラーを超えボディ側面まで回り込んだリアビューも特徴的で、エレクトリファイドSUVの個性が演出されているといえるでしょう。
レクサスは、SUVタイプの新型EVとなる「RZ」を2022年春に発表する予定ですが、エレクトリファイドSUVの市販版も含め、今後のEV攻勢にも期待が高まります。
それではここで、クイズです。
レクサスの現行SUVラインナップのうち、もっともコンパクトなSUVの車種名は次のうちどれでしょうか。
【1】NX
【2】LC
【3】UX
※ ※ ※
正解は【3】のレクサス「UX」です。
2018年11月に発売されたUXは、レクサスSUVラインナップの末っ子にあたるSUVです。
ガソリン仕様とハイブリッド仕様がラインナップされるほか、レクサス初となる市販EVのベース車にも採用。「UX300e」として、日本では2020年10月に発表されました。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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