トヨタ最大SUV「新型セコイア」初披露! 新型「bZ4X」や最強キャンパー「タコジラ」をシカゴショーに出展
トヨタは多数の新型モデルをシカゴオートショー2022に出展します。新型「セコイア」や新型「タンドラ」、新型「bZ4X」などに加え、キャンピングカー「タコジラ」といったモデルが登場します。
トヨタがシカゴショーで多数の新型車を披露
米国トヨタは、2022年2月12日から21日まで開催されるシカゴオートショー2022に、新型「セコイア」や新型「タンドラ」、新型「bZ4X」など多数の新型車を出展することを発表しました。
2022年夏に発売される新型セコイアは、3列シートを備えるトヨタ最大のSUVです。
3.5リッターV型6気筒ツインターボと新開発のハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」を搭載し、437hpおよび583lb.ft.のトルクを発生。
最新のフレーム構造のシャシ(TNGA-F)を採用し、ハンドリング性能やパフォーマンスがさらに向上したほか、優れた快適性を実現しました。
大型SUVに求められるけん引力は最大9000ポンドと先代モデルから約22%向上。洗練されたスタイルでありながら、タフでアクティブな使い方にも対応できるモデルへと進化しています。
新型タンドラは、これまででもっともタフで高性能、先進的なピックアップトラックとして2021年12月に発売されました。
3代目となる新型タンドラは、パワフルで高効率な2つの新型パワートレインを搭載。けん引力と積載力が向上するとともに、新デザインのマルチメディアシステムや快適な室内空間を実現しました。
プレミアムな仕様として「タンドラ キャップストーン」を発表。タンドラ史上最大の22インチホイールが標準装備されるとともに、特徴的なグリルやミラーキャップ、テールゲートの「TUNDRA」ロゴ、トリムアクセントなどをクローム仕上げとするなど、独自のスタイリング装備が含まれています。
さらに、SUVタイプのBEV(バッテリーEV)である新型「bZ4X」を出展。BEV専用の新プラットフォーム「e-TNGA」をベースに、新AWDシステムを搭載し、オンロードでもオフロードでも卓越した走行性能を発揮します。
2WD(FF)の一充電あたりの航続距離はメーカー推定で最大250マイル(約402km)。内外装ともに先進的でエモーショナルなデザインで、直感的に操作できる技術・機能を満載しています。なお新型bZ4Xは、2022年春に北米で発売される予定です。
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ほかにも、中型ピックアップトラック「タコマ」をベースに、1970年代や1980年代を彷彿とさせるレトロなキャンピングカー「タコジラ タコマ キャンパー」や、新型「GR86」、新型「TRDデザートチェイス・タンドラ」、「NASCARタンドラ」、「スープラ・スポーツトップ」なども展示される予定です。
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