バレンティーノ・ロッシ選手、2022年は四輪のドライバーとしてレースに参戦!
2021シーズンでMotoGPを引退したバレンティーノ・ロッシ選手は、WRT-W Racing Teamから2022年シーズン四輪のドライバーとしてスパ24時間をはじめ全10戦に挑戦予定です。
伝統のスパ24時間をはじめ全10戦に参戦予定
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2021年11月のMotoGP最終戦バレンシアGPを最後に26年間のレギュラー参戦に終止符を打ったバレンティーノ・ロッシ選手は、四輪レースに転向することを希望し、1月6日から3日間、バーレーン12時間耐久レースに参戦する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した疑いがあったことから欠場しています。
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バレンティーノ・ロッシ選手は、チャンピオンチームの『WRT-W Racing Team』からアウディのドライバーとしてゼッケン46番の「Audi R8 LMS」に乗り込み、GTカーのレースに参戦。耐久レースとスプリントカップの両方に参戦することが決まっています。また、両シリーズとも、アウディスポーツのドライバーとペアを組む予定です。
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バレンティーノ・ロッシ選手は、「『Fanatec GT World Challenge Europe powered by AWS』にフル参戦するために『WRT Team』に加入することを嬉しく思う。
誰もが知っている通り僕は四輪レースの大ファンで、『MotoGP』でのキャリアが終わったら、四輪レースに参戦することに関心がありました。今はハイレベルで適切なプロのアプローチからカーレースプログラムに専念できるように、『WRT Team』は追求していたもので、『Fanatec GT World Challenge Europe powered by AWS』で新たな挑戦を始めたい」と語っています。
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昨年12月にバレンシアのサーキット・リカルド・トルモでテストが実施され、参戦が決定。3月7日と8日にフランスのポールリカールでもテストが予定され、4月1日から3日間、イタリアのイモラ・サーキットの開幕戦で、バレンティーノ・ロッシ選手は、レギュラードライバーとしてデビューします。
提供:バイクのニュース
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