レトロ感強調したホンダ軽「N-WGN」が登場!? 木目が効いてる「ピクニック」「ロードサイド」仕様の特徴は?
ホンダアクセスが、2020年と2022年の東京オートサロンに出展した「N-WGN」のカスタム仕様には、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
木目が特徴的なデザインが特徴
ホンダアクセスは、東京オートサロン2022に軽トールワゴン「N-WGN」をベースにしたカスタムモデル「N-WGN ピクニック」を初公開しました。
ボディ側面やライトのベゼルなどに木目のデザインが配され、レトロな雰囲気が演出された仕様となりますが、過去のオートサロンに登場したN-WGNのカスタム仕様とはどのような違いがあるのでしょうか。
東京オートサロン2022に出展されたN-WGN ピクニックは、「くすみブルー」とホワイトの専用2トーンボディカラーで登場。
フロントのライト類だけでなく、ロアグリル部にもいくつもの丸を組み合わせた七宝柄の大型グリルが装備されています。
内装も外装と同じくウッドパネルが配されたほか、ストライプのシートカバーも装着されてナチュラルな印象。
さらに屋根にルーフバスケットを搭載し、内装にも吊り下げるタイプの小物入れをヘッドレストに取り付けたことで、なにかと荷物がかさばるピクニック用途にも十分対応しています。
※ ※ ※
木目が効果的に配されたN-WGN ピクニックが注目されるなか、ホンダアクセスは2年前の東京オートサロン2020にも、レトロ感を強調したN-WGNのカスタム仕様「N-WGN ロードサイドコンセプト」を出展していました。
N-WGN ロードサイドコンセプトでは、後席を撤去して2シーター化。便利な荷室を活用して、休日にさまざまな趣味を楽しむという世界観が表現されました。
停車中にリアデッキから足を出して座れる格納シートが装備され、カウンター付きのダイナー風の空間で軽食を取ることをイメージしていました。
内装には木目のデザインが随所に配されているほか、マットブラックでまとめられた専用フロントグリルなども相まってレトロな雰囲気が表現されています。
N-WGNは、ベースモデルのデザイン自体がホンダ「ライフステップバン」(1972年発売)に似ているという声もあり、カスタムしてもレトロ調なデザインがよく似合うクルマに仕上がっているといえるでしょう。
それではここでクイズです。
2台のカスタムカーのベースとなったN-WGNは、2019年に発売された現行モデルの2代目です。
デザインが一新されたほか、数々の新機能が搭載されていますが、次のうち搭載されていない機能は次のうちどれでしょうか。
【1】テレスコピック&チルトステアリング
【2】横断中の自転車に対応した衝突軽減ブレーキ
【3】上中下3段アレンジが可能な荷室
【4】パーキングセンサーシステム
※ ※ ※
正解は【3】の「上中下3段アレンジが可能な荷室」です。
その他の装備は、すべて2代目N-WGNに標準装備されています。
【3】について正しくは、備え付けのボードを活用することで「上下2段アレンジが可能な荷室」を実現している点が、N-WGNの特徴となります。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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