トヨタが新型「ハイラックス」を発表! 8代目モデルを印に初投入 4月に現地で納車開始へ
トヨタのインド法人は、8代目モデルの「ハイラックス」インド仕様を2022年1月20日に発表しました。4月に納車が開始されるといいますが、どんな仕様で投入されるのでしょうか。
3月に現地での価格が発表される予定
トヨタのインド法人(トヨタ・キルロスカー・モーター)は、8代目モデルの「ハイラックス」のインド仕様を2022年1月20日に発表しました。
インドに初投入される8代目ハイラックスは、どんな仕様で現地に登場するのでしょうか。
ハイラックスは、グローバルの累計販売台数が2000万台を超え、180か国以上で販売されてきたトヨタのピックアップトラックです。初代(1968年発売)から数えると50年以上という長い歴史を持ちます。
また8代目ハイラックスは、インドでも販売される「イノーバクリスタ」や「フォーチュナー」(いずれも海外専売車)と同じフレーム構造(IMVプラットフォーム)を採用。
堅牢なボディを持ち、優れた悪路走破性や耐久性を誇ります。また、水深700mmの深さでも走行可能な渡河性能を実現しました。
インド仕様のハイラックスに搭載されるエンジンは2.8リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンで、最高出力207馬力・最大トルク500Nmを発揮(AT仕様)。
トランスミッションは6速ATもしくは6速MTが組み合わされます。駆動方式は全車四輪駆動です。
快適装備として、クルーズコントロールやAndroid Auto・Apple CarPlayに対応した8インチインフォテイメントシステム、8ウェイパワーシート(運転席)が装備されるほか、AT仕様にはプレミアムレザーシートも採用されました。
インド仕様のハイラックスは、2022年3月に価格が発表され、同年4月から現地で納車が始まる予定です。
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