ギラギラ顔がカッコいい! 存在感スゴすぎなトヨタ新型「ノアヴォク」に賛否 標準・カスタムどれが好き?
トヨタ「ノア/ヴォクシー」がフルモデルチェンジして発売されました。新型ノアヴォクは存在感のあるデザインが特徴ですが、ユーザーはどう評価するのでしょうか。
新型「ノアヴォク」3つのモデルのなかでどれが一番好き?
トヨタの人気ミニバン「ノア」「ヴォクシー」がフルモデルチェンジし、新型モデルが2022年1月13日に発表・発売されました。
4代目となる新型ノア/ヴォクシー(ノアヴォク)は、プラットフォームにTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。初代から受け継ぐ、優れたパッケージングと使い勝手の良さを一層深化させるとともに、最新の先進装備を採用し、ミニバンとしての魅力をさらに追求しました。
なお、従来型ノアヴォクの姉妹車として「エスクァイア」がラインナップされていましたが、今回のフルモデルチェンジを機に生産終了となっています。
新型となったノアヴォクが大きな話題となっていますが、ユーザーはどのような感想を抱いたのでしょうか。アンケートを実施しました。
「トヨタ新型ノアヴォクのデザインについてどう思いますか?」という質問では、「とても良い」が27.0%、「まあまあ良い」が23.8%、「それほど良いと思わない」28.6%、「まったく良いと思わない」が20.6%と、評価が半々に分かれる結果となっています。
「先鋭的でカッコいい!」「オラオラ顔がカッコいい」など、これまで以上に存在感のあるデザインが良いとする人もいれば、「いかつすぎて落ち着かない」「威圧感あるフロントデザインが苦手」という人も見受けられました。
いわゆる“オラオラ系”と呼ばれるアクが強いフロントフェイスのデザインは賛否両論ありますが、「テールランプは横長になり高級感がある」や「内装は上品で良い」「他社に比べて遅れていた安全装備が追い付いてきた」など、リアデザインや内装、充実した装備などは好評のようです。
今回のフルモデルチェンジで、新型ノアは標準仕様とカスタム仕様、新型ヴォクシーはカスタム仕様の合計3つのデザインが用意されました。
「この3つのデザインのうちどれが好みですか?」という質問では、「新型ノア 標準仕様」(38.1%)ともっとも人気があり、次いで「新型ヴォクシー」(36.5%)、「新型ノア カスタム仕様」(25.4%)という結果になっています。
それぞれを支持する人の意見は次のようです。
●新型ノア 標準仕様
・もう少し穏やかな顔でもいいと思うが、一番クセが少なく長く付き合えそう。
・従来モデルのキープコンセプトでありながら、進化したことが良くわかる。
・一番圧迫感が無いから。
●新型ヴォクシー
・ライトの配置が近未来なのが良い。
・怪しさのなかに煌めきを感じられるから。
・もっとも先進的なデザインをしている。新型ノアは少し古めかしく感じる。
●新型ノア カスタム仕様
・パーツや色の使い方が一番良いと思った。
・程よくメッキを使って上品に仕立てている。
・新型ヴォクシーは派手すぎ。新型ノアの標準仕様は大人しいので。
※ ※ ※
新型ノア 標準仕様は「堂々・モダン・上質」、カスタム仕様は「王道・アグレッシブ」をキーワードに、新型ヴォクシーは「先鋭・独創」をキーワードとしてデザインしたといいます。
上質感のあるデザインから迫力あるデザインまで3つの個性的なモデルを用意することで、幅広いユーザーの好みに応えることができそうです。
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- トヨタ ノア
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- 新車販売価格:267.0~389.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
- トヨタ ヴォクシー
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- 新車販売価格:309.0~396.0万円
- ボディタイプ
- ミニバン
- 販売年月
- 2022年1月~生産中
ヴォクシーのエンブレムの配置が変
グリルと一体化せずにあの中間に配置されてるのは違和感だらけ