2022年も魅力の輸入車がやってくる! 日本に導入される予定のドイツ車とは
オペル再上陸が2022年ドイツブランドのニュース
フォルクスワーゲン(VW)は、2021年に日本上陸を果たした8代目となる新型「ゴルフ」のハイパフォーマンスモデル、新型「ゴルフR」および「ゴルフRヴァリアント」がやってくる予定です。
ゴルフRには、従来比で10馬力と20Nm増となる最大出力320馬力と最大トルク420Nmを発生する歴代最強の2リッター直列4気筒ターボのTSIエンジンを搭載するほか、ドリフトモードが選択できるRパフォーマンス トルクベクタリングを備えた最新の4MOTIONを搭載し、ニュルブルクリンクでも大幅なタイム短縮を実現しているそうです。
さらにEV「ID.シリーズ」も登場する可能性があります。現在ID.シリーズには、2020年に欧州で発売した電動コンパクトハッチバックの「ID.3」、2021年に欧州だけでなく米国と中国で発売した電動SUVの「ID.4」、クーペSUVスタイルの「ID.5」、さらに、中国向けの7シーター電動SUVの「ID.6」がありますが、どれがいつ日本に導入されるのかはさだかではなく、状況によっては2022年に導入とならない可能性もなくはないようです。
その他、欧州で2021年4月に発表された「ポロ」のフェイスリフトモデルや、2021年11月に発表された好調のコンパクトSUV、「T-Roc」のフェイスリフトモデルの導入が予定されています。
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2022年の注目は、オペルの日本再上陸でしょう。2006年に日本市場から撤退して以来、16年ぶりのブランド復活となります。
日本で最初に導入するモデルはすでに発表されています。Bセグメントハッチバックの「コルサ」とEVの「コルサe」、BセグメントSUVの「モッカ」、そしてCセグメントSUVの「グランドランド」の3車種です。
ちなみにコルサは、以前日本で展開されていた際にはヴィータという車名でしたが、今回は日本でも欧州名と同じコルサの車名で登場する予定です。
さらにMPVの「コンボ」やCセグメントハッチバックの「アストラ」など、モデルレンジは随時拡大予定となっています。
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