2000万超えの高級SUVをプライベートで愛用!? 俳優・反町隆史が乗っていた数々の愛車とは
ドラマ「相棒」で反町隆史さんが相棒にしていたクルマは?
●「相棒」冠城亘×日産「スカイライン」
ドラマ相棒で反町さんが演じる4代目の冠城亘は、日産「スカイライン」を愛車としています。
劇中では度々、冠城がハンドルを握り、杉下右京とともにドライブするシーンは印象的です。
2019年には、ドラマ誕生20年目×テレビ朝日開局60周年という節目を迎えたタイミングで、冠城とスカイラインのとある1日を描いた特別CMが誕生しました。
CMでは、当時2019年に発売された世界初の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」が搭載されたスカイラインを走行し、その先進技術の高さに冠城が驚く様子が描かれています。
そんなスカイラインといえば、1957年の初代が誕生してから現在にいたるまで65年もの歴史がある、日産を代表するプレミアムスポーツセダンです。
現在発売されているモデルには、さまざまなグレードが用意されるなか、400馬力を実現した特別仕様車「400R」もラインナップ。
400Rには、VR型の3リッターV6ツインターボエンジンを400R専用にチューニングされ、ターボの過給性能を極限まで高め、圧倒的なパフォーマンスを実現しています。
このほか、エクステリアには日産ブランドの象徴であるVモーショングリルが採用され、リア部分にはスカイラインのアイコンともいえる「丸目4灯リヤコンビネーションランプ」が装備されるなど、スカイラインならではの独自性が感じられるデザインが特徴です。
反町さん演じる4代目冠城がドラマ「相棒」を卒業してしまうまで放送も残りわずかですが、愛車のスカイラインに乗って活躍するシーンは再び描かれるのか、注目して見てみるのも良いかもしれません。
●「ビーチボーイズ」桜井広海×ルノー「4」
1997年に放映されたドラマ「ビーチボーイズ」は、海の見える民宿を舞台に、男たちの熱い友情が描かれた平成初期のヒット作で、当時反町隆史さんと竹野内豊さんがダブル主演を果たし、大きな話題を集めました。
劇中で反町さん演じる桜井広海の愛車として登場するのが、フランスの自動車メーカーであるルノーの「4」です。
数字の4は、フランス語で「カトル(Quatre)」と読むことから、日本では「キャトル」という呼び名も浸透しています。
ナンバープレートは名前のひろみを連想させる「ひ・・63」となっており、ホワイトなボディカラーが印象的です。
物語冒頭では、広海のクルマがガス欠で動かなくなり、竹野内さん演じる鈴木海都がクルマを押す場面があり、このシーンが2人の出会うキッカケとなります。
そんな数々の場面に登場するルノー4は、1961年に登場しコンパクトボディながら広々とした室内空間が特徴の小型車です。
1992年に製造は終了したものの、登場してから30年もの間で累計生産台数は800万台を超えるなど、世界中で愛されました。
2021年には、ルノー4の生誕60周年を記念して、ショーカー「AIR4」を欧州で発表。
外観はルノー4であるものの、タイヤが装着されている部分にそれぞれプロペラが設置されており、飛行可能なクルマとして、最大高度700mまで飛ぶことができるといいます。
2022年以降、アメリカなどで一般公開が予定されていますが、日本でのお披露目はまだ発表されていません。
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