日産新型「フェアレディZ」やホンダ新型「シビックタイプR」を初披露! 東京オートサロン2022の出展車両がアツい!
軽やコンパクトカーのカスタムカーとは
●ダイハツ
ダイハツは、7年ぶりにフルモデルチェンジした「アトレー」のカスタムカーとして、クールで迫力のある「アトレープレミアムver.」と、新型「アトレーデッキバン」をベースとし、ルーフに載せたポップアップテントで“車上泊”が可能な「アトレーデッキバン キャンパーver.」を出展します。
さらに、コンパクトSUV「ロッキー」では、2021年11月に追加設定されたハイブリッド仕様の「e-SMART HYBRID」をベースとし、都会に似合うスタイリッシュな「ロッキー プレミアムver.」と、アウトドアとエコを両立する「ロッキー クロスフィールドver.」といったカスタムカーを公開する予定です。
また、1960年に登場し、60年以上にわたって販売され続けている「ハイゼットシリーズ」の初代モデルから新型の10代目モデルまで一挙勢ぞろいすることになっています。
●スバル
スバルとSTI(スバルテクニカインターナショナル)は、「STI E-RA コンセプト」を世界初公開します。
STI E-RA コンセプトはカーボンニュートラル時代に向けたモータースポーツ車両のスタディモデル。モータースポーツの世界で新しい技術の経験と修練を積むことを目的に新プロジェクトを立ち上げ、開発が進められているといいます。
さらに、詳細は明らかになっていませんが、STI E-RAとは別のモデルがサプライズで初公開されるようです。
加えて、STIパフォーマンスパーツを装着した「WRX S4 STIパフォーマンス コンセプト」「レヴォーグ STIパフォーマンス コンセプト」「BRZ STIパフォーマンス」を展示。
2021年にクラス優勝を果たしたスーパーGT参戦車「SUBARU BRZ GT300 2021」の実車も出展されます。
●三菱
三菱は、2022年度初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカーを公開します。
軽自動車ならではの運転しやすいボディに、滑らかで力強いEVの走りを融合。運転支援機能やコネクティッド機能を採用し、環境に配慮した安全・安心で快適な新世代の軽EVが登場します。
さらに、2021年5月に復活が宣言された「ラリーアート」のコンセプトカーも初公開されることになっています。
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トヨタは「TOYOTA GAZOO Racing」として出展することは決まっていますが、どのようなモデルを展示するかは明らかになっていません。
東京オートサロン2022は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をおこないながらの開催となりますが、2年ぶりのリアルでの実施ということで大いに盛り上がることは間違いないでしょう。
なお、1月14日はビジネスデイのため一般公開はされず、15日、16日が一般公開日となります。
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