7年ぶり刷新したスズキ新型「アルト」が発売! HV仕様でも110万円切りの高コスパ!? 9代目の特徴は?
スズキは2021年12月22日に9代目新型「アルト」を発売しました。歴代初のマイルドハイブリッド仕様も設定されたといいますが、どんな特徴があるのでしょうか。
ガソリン仕様は94万3800円から マイルドハイブリッド仕様は109万7800円から
スズキは、7年ぶりにフルモデルチェンジした新型「アルト」を2021年12月22日に発売しました。8代にわたって販売され、今回9代目モデルとなった新型アルトはどんな特徴があるのでしょうか。
どの世代にも親しみやすい内外装デザインで登場した新型アルトは、同モデル初のマイルドハイブリッド仕様を設定。
R06D型エンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、WLTCモード燃費で軽自動車トップの27.7km/Lを達成しました。
全高、室内高、室内幅の拡大により広い室内空間を実現したほか、ガラスエリアの拡大により広い視界も確保。
夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキなども含む「スズキセーフティサポート」や、運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグからなる「6エアバッグ」も全車に標準装備されます。
なお、新型アルトではボディカラーとしてルーフとその他を塗り分けた2トーンカラーを4パターン設定。
8代目ではバックドアとその他の色が違う2トーンカラー(2トーンバックドア仕様)の設定がありましたが、新型はどの方向からボディを見ても2トーンであることがわかりやすくなった配色といえるでしょう。
新型アルトの価格(消費税込)は、ガソリン仕様が94万3800円から、マイルドハイブリッド仕様が109万7800円からに設定されます。
それではここでクイズです。
アルトは長い歴史を持つモデルで、2021年11月末までの国内累計販売台数は約526万台にのぼるといいます。
2009年5月には、特別仕様車「アルト誕生●●年記念車」が発売されましたが、これはアルト誕生何周年の記念で登場した特別仕様車でしょうか。
【1】25周年
【2】30周年
【3】35周年
【4】40周年
※ ※ ※
正解は【2】の「30周年」です。
アルトは1979年に初代モデルが登場。2021年時点で誕生から42年が経過したロングセラーモデルとしてラインナップされています。
※クイズの出典元:カーデイズ
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新型アルトの写真のキャプションが、"マツダ新型「キャロル」"となっていますが…?
このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
修正いたしました。