平均年収500万円! 40代後半で理想的な高級SUVは? トヨタ「ハリアー」最上級仕様に手が届く?
最上級グレードでも残価ローンなら7万円以内に収められる?
一方、十分な頭金がや下取り車がない場合には、残価設定ローンを活用するという選択肢もあります。
ミドルクラスのSUVは、リセールバリューが高い傾向があることから、おおむね残価率が高く設定されています。ハリアーは特に高く、3年後の残価は59%、5年後の残価は43%に設定されています。
そのため、車両価格504万円のハリアーの最上級グレード「Z“Leather Package”(ハイブリッド・E-Four)」に必要なオプションを付けた場合でも、5年の残価設定ローンを利用することで、頭金や下取り車がなくても、月々の支払額は7万円程度に抑えることができます。
3年の残価設定ローンの場合でも、50万円程度の頭金か下取り車があれば月々の支払額を7万円以内とすることができそうです。
おなじミドルクラスのSUVでも、CX-5やスバル「フォレスター」、日産「エクストレイル」、ホンダ「CR-V」などのほうが乗り出し価格が低い傾向があります。
一方で、残価率の高さでいえばハリアーが圧倒的であるため、残価設定ローンを活用する場合は、ハリアーのほうが月々の支払額が低くなるという逆転現象が起こることもめずらしくありません。
また、残価率が高いということはリセールバリューが高いということでもあります。
残価率の高いクルマを選ぶことで将来の下取り価格を高くできるという点では、残価設定ローンを利用しないユーザーにとっても重要な指標であるといえます。
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20代や30代に比べて収入が増える傾向にある40代ですが、子どもの学費や将来の資金を考えると、預金残高は増えていたとしても、精神的な余裕はあまりないという人も多いかもしれません。
一方で、20代や30代のときとは異なる、年齢相応のクルマを選びたくなる年代でもあります。
もちろん、現金支出を最低限にしつつ、十分な車格のクルマを選ぶためには、ファイナンスプランをしっかりと計画することが重要です。
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- トヨタ ハリアー
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- 新車販売価格:299~504万円
- ボディタイプ
- SUV・クロカン
- 販売年月
- 2020年06月~生産中
結婚年齢、子供数、住宅ローン、教育用学資保険、各個人、家庭で条件が異なる。
いみがないのでは?
当方、40才初め一部上場部長職。年収1000万円以上あったが、住宅ローン、学資保険は満期700万円を子供2名分。
300万円ワンボックスカーとセカンドカー軽1台が精一杯だった。
現在、子供も独立し、定年後起業して、年収は現役時代より増えた。500万円級SUV1台、300万級セカンドカー1台、スポーツカ―1台、軽1台、大型バイク1台は維持できている。要は、可処分所得なんだけどなあ。
ハリアーだと5年残クレを使えば年金生活者でも十分維持できてます。買い方を工夫すれば年収300万であれ誰でも持てる車です。
世帯年収1800ですけどこんな高い車買いません