斬新デザインのレクサス新型「RZ」22年前半発表! 新スピンドルデザインがイイ感じ? SNSでの反響はいかに
レクサスは、2022年前半に発表を予定している新型SUV「RZ(アールズィー)」の全体像を2021年12月14日に公開しました。新型RZについてユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。
計16台のBEVを一挙公開!なかでも「RZ」に注目が集まる?
2021年12月14日、トヨタ自動車は同社のショールーム「MEGA WEB」にて、「バッテリーEV戦略に関する説明会」をおこないました。
説明会では、開発中のプロトタイプモデル計16台公開され、すでにティザーを公開していたレクサス新型「RZ(アールズィー)」の全体像を初公開。
ティザー時点から関心が集まっていた新型RZですが、全体像がお披露目されたことで、ユーザーからどのような反響があったのでしょうか。
説明会の壇上には、トヨタ社長の豊田章男氏が上がり、将来に向けたトヨタおよびレクサスブランドの電気自動車(BEV)の展開について説明。
開発途中のBEVモデル、全16種類のプロトタイプも公開され、多くのユーザーに衝撃を与えました。
ネット上では「いつの間に開発してたの!?」「すごい…!プロトタイプまで用意されてる!」と、突然の新型公開に驚きの声が挙がっています。
次世代のBEVとしては、コンパクトカーやSUV、セダン、スポーツカーなど、幅広いモデルがラインナップされており、ユーザーからは賛否両論さまざまな意見が見られました。
なかでも注目を浴びているのは、以前からティザーが公開されていた新型RZです。
RZについては、2021年12月2日からティザー画像や動画が公開されており、2022年前半に正式発表される予定となっています。
ティザーで公開されていたとはいえ、全貌がはっきりと確認できたのは今回の説明会が初めてです。
新型RZのプロトタイプは、全体的にクーペSUVといえるルックスで、これまでのレクサスらしいデザインを継承しています。
最近のBEV(バッテリーEV)に多いグリルレスとなっていますが、フロントにはレクサスのアイデンティティともいえるスピンドルグリルの形状を採用し、ひと目見てレクサスとわかるデザインです。
また、ヘッドライトもシャープなデザインで、品のある顔つきになっています。
説明会のなかでは、豊田社長が実際に新型RZのテスト車両を運転している映像も流れ、「ちょっとなんか、重いよね」と車重の重さに対しての感想を述べたものの、アクセルを踏み込むとともに「何これ! 別世界!」と絶賛。
さらに、「4輪の接地感が良いよね」と、SUVとして安定的な走行性能を評価され、軽快な走りを見せていました。
このように、デザインに加え、実際に走行する姿まで公開された新型RZについて、ネットではさまざまな意見が見られます。
全体を通して「RZ気になる!」「欲しいなあ…」という声が多く、注目しているユーザーは多いことがうかがえます。
さらに、デザインについては「グリルレスだけど、スピンドルグリルっぽいデザインなのは好感持てる!」「シャープな感じがして良いね」という肯定的な意見が見られます。
しかし、一方で「グリルレスはなんか違和感…」「飛び石の傷が目立ちそう」「なんかのっぺりして見える」と、グリルレスに不満の声も挙がりました。
また、「高そうじゃない?」「買える値段だったら良いけど…」という意見もあり、国産高級ブランドであるレクサスの新型モデルかつBEVということもあり、価格についての声も多く挙げられています。
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今回の説明会では、詳細が明らかにされていないモデルが多いなかで、新型RZについては2022年前半の発売が予定されていることや、説明会後にはSNSで「RZ450e」という車名が明らかになっています。
このようなことから、具体的な情報も近いうちに公開されていくことが予想されます。
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